花王流通コラボレーション戦略―高収益をあげ続けるビジネスモデル

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花王流通コラボレーション戦略―高収益をあげ続けるビジネスモデル

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  • サイズ B6判/ページ数 177p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478373781
  • NDC分類 576.5
  • Cコード C2034

出版社内容情報

パソコンアレルギー一掃作戦から共有データベースの構築まで,国際的にも注目されている花王の高度情報活用のすべてを紹介する。

内容説明

小売サイドと協働し、消費者満足を徹底的に追求して、流通活力を生み出し、高収益経営を実現している、“販売ベストプラクティス”の考え方と技法を、解き明かす。

目次

第1章 例をみない先進的な販売革新
第2章 販社“大統合”へ苦闘の道のり
第3章 販売の基盤固め「我漫の一〇年」
第4章 大ヒットを支える驚異の流通浸透力
第5章 リテールサポートと近代的販売手法
第6章 ECRそしてSCMの先駆的な導入
第7章 「地域を知る」エリア情報開発
第8章 流通激変時代を生き抜く花王の未来

著者等紹介

斎藤正治[サイトウショウジ]
前・花王販売(株)副社長。1954年日用品問屋の本田屋入社。ここから日用雑貨品の販売に関わりをもつ。1968年新たに設立された花王の地域販社である埼玉県南花王製品販売(株)へ転籍し販売部長に就任。1983年新設なった東京花王販売(株)の常務取締役・西部支店長に就任。1987年上記役識のまま東京流通情報サービス(株)(RJS東京)の社長を兼任。1990年東京花王販売(株)の専務取締役・神奈川県統括兼横浜支店長に就任。1994年東京花王販売(株)の副社長に就任し特販部門、業務品部門などを担当。1999年花王の販社が全国一社に統合された花王販売(株)の副社長に就任。2000年花王販売(株)副社長を最後に退任。この間、足掛け47年にわたり花王製品の販売活動に携わってきた

山田泰造[ヤマダヤスゾウ]
経営ジャーナリスト。1974年、(株)社会調査研究所(現社名:(株)インテージ)に入社。リサーチ業務、システム関連業務に携わる。1986年、花王(株)に入社。主にリテールサポート関連の情報活用推進業務を担当。1991年、独立して(株)コンセプト21を設立。現在は流通、マーケティング、販売の分野を中心としたノンフィクションライター、ジャーナリストとして活動
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

4
幾ら良い物を作ったとしても、それを消費者の手にとってもらえなければ製品は商品とはなり得ない。そして、手にとってもらうためには売り場を整備しておく必要がある。良い物を適切な金額で購入する仕組みを作る。それこそが長期的な利益を手にするための方法である。2014/10/30

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