出版社内容情報
もはや「イベント」でもなければ「投機」でもない。確実に事業目的を達成するために最適の「計画・実行・統合・評価」の全局面を詳述。
内容説明
本書は、企業価値向上のためのもっとも有効な手段のひとつであるM&Aを、単なる一時的なイベントではなく、目的を達成するための必要資源の認識、獲得、そして活用という一連のプロセスであると捉え、同時に、従来はきわめて低いと考えられていたM&Aの成功率を、統合的な、かつプロセスとしてのリスクコントロールによって高めている。
目次
第1章 M&Aによる企業価値の増大
第2章 M&A戦略の策定
第3章 M&Aの実行
第4章 M&Aの現場
第5章 事業統合と統合後の評価
第6章 人事戦略と人事制度の融合
第7章 プロセスと情報システムの統合
第8章 M&Aにおけるリスクコントロール
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