内容説明
デイジーは誕生日に、動物園に連れて行ってもらえることになりました。デイジーの大変なハッピー・バースディー。
著者等紹介
グレイ,ケス[グレイ,ケス][Gray,Kes]
1960年イギリスのチェルムフォードに生まれる。ケント大学卒業後、コピーライターとして活躍。『ちゃんとたべなさい』(小峰書店)で、イギリスの子どもたちが選ぶ2001年シェフィールド児童図書賞を受賞
吉上恭太[ヨシガミキョウタ]
1957年東京都に生まれる。野球の週刊誌や児童書の編集者を経て、現在は児童文学の翻訳をしている
シャラット,ニック[シャラット,ニック][Sharratt,Nick]
1962年イギリスのロンドンに生まれる。美術学校を卒業後、雑誌や児童書のイラストレーターとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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shiho♪
8
勤務校の低図書にはデイジーの絵本シリーズがあって、高図書にはこの本があります。 絵本のインパクトが強くて面白いので、読み物の方も面白いのかな、と期待して読みました。でもデイジーが一人でつらつらしゃべっている文体で話が進むので、途中で読み疲れた…(´д`*)お話の内容は面白いんだけど、文語体に訳してくれたら面白かったのかなと残念に思いました。 相変わらずニックさんの絵が可愛い。おかっぱ頭といい、性格といい、完璧にちびまる子ちゃんですね😆2020/11/24
菊蔵
4
デイジー可愛い。子供の時、私も色々なことを一人で(時に独りよがり甚だしく)ぶつぶつ色々考えていたもんだったかなあと思いを馳せた。デイジーが動物園にいってただで済むとは思っていなかったが、最後の最後でまさかあんなことをしでかすとは!「だって〇〇も××じゃない」って、それはそうなんだけど全然違うのよ、デイジー!とママと一緒に叫んでしまう心持ちに。おおよそ、デイジーになって読んでしまうのだが、私もいつしか人の親になりデイジーママの気持ちも痛いほど分かってしまいつつ娘と呑気に楽しく読了しました。娘には大うけでした2016/10/10
RIE5
1
デイジー、ますます絶好調!予想がつかない行動、でも、私も8歳の時ってこうだったかもなあ、と、くすくす笑いながら読んだ。2010/10/23
カヤ
0
デイジーったらあいかわらずこまっちゃう!2016/04/15
まほ
0
デイジーは今日誕生日。動物園でふれあった動物はなに?2010/07/14