バリュー・ネットワーク戦略―顧客価値創造のeリレーションシップ

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  • サイズ B6判/ページ数 429p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478373514
  • NDC分類 673
  • Cコード C2034

出版社内容情報

顧客価値を高めるリレーションシップ、Win-Win関係の提携などeビジネスで成功するための“eプロセス”の実践。

内容説明

顧客価値をより高めるリレーションシップとは?他社とWin‐Win関係の提携を結ぶためには何をすればよいのか?その提携によるチャンスやケイパビリティを最大限に活用するには?すべてのカギはバリュー・ネットワークにある。

目次

第1章 eプロセスの競争優位
第2章 プロセスはなぜ、重要か
第3章 バリュー・ネットワークの本質
第4章 eプロセスの評価とソーシング
第5章 eコマースにおけるビジネスルール
第6章 アウト・タスキングとイン・ソーシング
第7章 例外には例外で
第8章 実践!eコマース企業経営
終章 eコマースの次なる波

著者等紹介

キーン,ピーター[Keen,Peter]
キーン・イノベーション創業者・会長。ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学、スタンフォード大学で教鞭をとる。1988年には、『インフォメーション・ウィーク』誌で、IT分野のトップ・コンサルタント10名の1人に選ばれる。さらに94年には、『フォーブス』誌で「consultant from Paradise(天国から来たコンサルタント)」に選ばれる。企業がビジネス上の意思決定とテクノロジーの選択とのギャップを埋めることに着目した、研究、著述、講演を行っている。また、著者として、多くの作品を残しており、ビジネスとテクノロジーの相互関係に強い影響をおよぼしている。主な著書は『The Process Edge:Creating Value Where It Counts』

マクドナルド,マーク[McDonald,Mark]
アクセンチュア傘下であるセンター・フォー・プロセス・エクセレンスのアソシエイト・パートナー兼ディレクター。アクセンチュアに在籍していた11年間は、eコマースにおけるプロセス設計、ビジネス統合や高速アプリケーション開発に関するアプローチを策定する第一人者だった。1996年以降、彼はインターネットの発展に関する論文を主要雑誌・定期刊行物に寄稿している。eコマースやそれに関連するテーマに関する講演も頻繁に行っており、「グローバル1000」や世界中のドットコム企業にも協力している

仙波孝康[センバタカヤス]
通信・ハイテク産業本部ハイテク分野担当パートナー。東北大学経済学部卒

中村祐二[ナカムラユウジ]
製造・流通業パートナー。九州大学法学部卒

西村裕二[ニシムラユウジ]
戦略グループ所属パートナー。東京大学工学部機械工学科卒。同大学工学系大学院修了。共著書に『成功するロジスティクス』(日経BP社)、『サプライチェーン理論と戦略』(ダイヤモンド社)がある

前田健蔵[マエダケンゾウ]
サプライチェーン・マネジメント統括パートナー。早稲田大学大学院理工学研究科修了。翻訳書に『サプライチェーン戦略』(東洋経済新報社)、共著書に『成功するロジスティクス』(日経BP出版センター)がある

沢崎冬日[サワサキフユヒ]
1967年生まれ。東京大学文学部卒業。91年より株式会社エァクレーレンで翻訳に従事。訳書に『狂人と呼ばれた男』(日本経済新聞社)、『成功へのミッション』『人生は「売込み」だ!』『アリストテレスがGMを経営したら』『ONE to ONEマネジャー』『根拠なき熱狂』(以上ダイヤモンド社)等がある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

45
最近でこそ、eコマースは非常に普及してきて毎日の生活に違和感がない感じになっています。この原著が書かれた2000年当時はあまりここに書かれている内容についてはまだまだという状態ではなかったでしょうか?EDIからバリューネットワークへということで内容的にはおもしろいのですが、どうも理論的なものが先行してしまっていて実際の業界がどのようになっていくのかを理解するには実例が少ないと感じました。2015/07/23

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