内容説明
本書で問題解決のための手法として提案されるのは、“Lean Engineering”という新しい手法である。これは、設計開発業務の中のすべてのムダを省いた状態、すなわちLean(リーン)な状態で業務を遂行するということである。知識労働の生産性は、こうすれば改善できる。
目次
序 設計生産性の向上とLean Engineering
第1部 Lean Engineering導入のための五つの体制―枠組戦略
第2部 設計業務の実態を詳細に見直す―導入戦略
第3部 設計技術者の力を引き出す組織風土―基盤戦略
第4部 Lean Engineeringを支援するSIBシステム―支援戦略
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