創生の時―往復書簡〈２〉

ドラッカー，ピーター Ｆ【著】〈Ｄｒｕｃｋｅｒ，Ｐｅｔｅｒ Ｆ〉/中内 功【訳】

ダイヤモンド社（1995/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 230p／高さ 20cm
• 商品コード 9784478330463
• NDC分類 304
• Cコード C0034

出版社内容情報

個人，企業，社会，そして政府は，変化を起こし，自らを創生できるか。学者と経営者が書簡を通じて行動を提示する第２弾。

内容説明

「いかにして変化を起こすか。」個人、企業、社会そして政府を再生させるための行動指針を、学者と経営者が書簡を通じて論戦する。

目次

第１章　個人の創生
第２章　企業の創生
第３章　社会の創生
第４章　政府の創生

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[KAKAPO]

人間は、変化し成長しなければならない。新しいニーズ、能力、世界観をもたなければならない。自らを甦らせ、創生しなければならない。私は、ヴェルディが８０歳で、なぜもう一曲のオペラを書くという仕事に取り組んだのかを聞かれたときの言葉「音楽家としての全人生において、私は常に完全を求めてきた。そしていつも失敗してきた。私には、もう一度挑戦する責任があった。」を道しるべにしようと決心した。いかに年をとろうとも、けっして諦めずに、目標とビジョンをもって自分の道を歩き続けよう、失敗し続けても、完全を求めていこうと。

2006/11/13

[いとじゅん]

中内氏が疑問を提示し、ドラッカーが語る。ドラッカー自身の著書とはまた違った切り口で語るから、内容が立体的に見えてくる。

2011/03/26

[morikinn]

社会機関としてのマネジメント

2008/12/13