最新・日本自動車産業の実力―なぜ自動車だけが強いのか

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  • サイズ B6判/ページ数 283p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478240939
  • NDC分類 537.09
  • Cコード C2033

出版社内容情報

なぜいち早く復活できたのか。グローバル競争下の、経営、販売、技術開発の実力を明らかにする。世界企業のランキング比較付き。

内容説明

世界ライバルとの徹底比較ランキングで明らかにする日本メーカー復活のビジネスモデル。好評の前著に比べ、アセアン・中国、部品産業など最新情報を大幅に加えた改訂版。

目次

序章 日本自動車産業は、なぜ強いのか
第1章 日本自動車産業に二極分化が進む
第2章 国際再編後の世界地図を予測する
第3章 日本自動車産業の国際的優位性は低下したか
第4章 日本自動車メーカーはアジア市場にどう取り組んでいるか
第5章 日本の自動車産業の生産性は弱まったのか
第6章 日本の自動車メーカーの実力はどの程度か
第7章 欧米グローバル・リーダー企業の戦略を点検する
第8章 日本自動車メーカーの経営革新シナリオを提案する
第9章 日本自動車部品メーカーの未来を展望する

著者等紹介

土屋勉男[ツチヤヤスオ]
三菱総合研究所監査役。1972年東京工業大学大学院理工学研究科卒業。三菱総合研究所産業政策、経営戦略の調査コンサルティングを担当。自動車産業の政策提案、事業・経営戦略(グローバル経営、新規事業開発、マーケティングなど)の立案に携わる。日本生産性本部生産性研究所委員、経済産業省アジア国際分業委員、日本放送大学、法政大学講師等を歴任

大鹿隆[オオシカタカシ]
三菱総合研究所産業・市場戦略研究ユニット産業戦略研究部主席研究員。兼任北陸先端技術大学院大学客員教授。1972年東京工業大学工学部社会工学科卒業、同年住友電気工業株式会社に入社、1980年三菱総合研究所に入社。三菱総合研究所で計量分析、事業戦略の調査コンサルティングを担当。自動車・部品産業の産業政策、事業・経営戦略(グローバル経営、マーケティングなど)の立案に携わる。日本経済学会会員、経済企画庁経済研究所出向、計量経済分析、産業連関分析を担当。主要プロジェクトとして、「自動車の未来2005年」「自動車と技術2010年」「オートマーケットウオッチング」等の自動車関連プロジェクトリーダー多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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