出版社内容情報
インドは、家電が買える消費者層だけで3億人と、アメリカより大きな巨大マーケットだ。日本企業はどうすれば受け入れられるのか。
内容説明
5%の成長を続ける10億人のパワー。最後の超大国がいま立ちあがる!日本企業はどのようにつき合えばよいのか。
目次
1章 知られざる大市場(クルーグマン教授の予言;91年、自由経済へ移行 ほか)
2章 インドへ乗り込んだ日本企業(三洋電機―“夫婦”のように強固なBPLとの関係;日清食品―カレーの国でいかに麺食を浸透させるか ほか)
3章 インドでビジネスに成功する方法(ひとことで括れない国;なぜ自己主張が強いのか ほか)
4章 新たなるパートナーへ(経済制裁を解除;インド経済の課題とは ほか)
5章 インド投資ガイド(インド基礎指標(一般事項、政治体制・内政、経済、外交・国防、経済協力、日印関係)
政治・経済環境(政治、経済、外交政策) ほか)
著者等紹介
島田卓[シマダタカシ]
(株)インド・ビジネス・センター代表取締役社長。岐阜女子大学客員教授。1948年生まれ。明治大学商学部卒業後、東京銀行(現・東京三菱銀行)に入行。ロサンジェルス支店、船場支店等を経て、91年2月よりインド・ニューデリー支店次長(貿易投資相談所長兼務)。95年に帰国し、97年4月より現職。インドの政財界に幅広いネットワークを持ち、対インド・ビジネスに精通
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