ポスト・バブルの金融政策―1990年代調整期の政策対応とその検証

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ポスト・バブルの金融政策―1990年代調整期の政策対応とその検証

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  • サイズ B6判/ページ数 314p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478210352
  • NDC分類 338.3
  • Cコード C3033

出版社内容情報

バブル崩壊以降、長い停滞に陥った日本経済。この間の日銀の金融政策を理論的に検証し、実践的教訓を導こうとする意欲的論考!

内容説明

「失われた10年」に金融政策が果たした役割とその限界―日銀金融研究所エコノミストが試みた分析・評価の中間報告と、ゼロ金利政策をめぐる広汎な問題の論点整理。デフレ不況回避に金融政策はどこまで有効か、流動性の罠からの脱出策を含めた欧米の金融政策理論の諸権威4人の注目論考をも収録。

目次

第1部 ポスト・バブルの調整と金融政策対応(日本におけるバブル崩壊後の調整に対する政策対応―中間報告;金利非負制約下における追加的金融緩和策―日本の経験を踏まえた論点整理)
第2部 低インフレ、デフレと金融政策の有効性(低インフレ下の金融政策の波及メカニズム;低インフレ、デフレ、そして将来の物価安定に向けた金融政策)
第3部 デフレを克服するための金融政策の処方箋(金融の安定性、デフレと金融政策の問題;開放経済下における名目金利の非負制約―流動性の罠を脱出する確実な方法)
付録 第9回国際コンファランス・パネル討議の報告(日本のゼロ金利下の金融政策;物価安定を目的とした金融政策の役割;ゼロ金利下の金融政策―日本の経験)

著者等紹介

翁邦雄[オキナクニオ]
日本銀行金融研究所長

白塚重典[シラツカシゲノリ]
日本銀行金融研究所研究第1課調査役

田口博雄[タグチヒロオ]
日本銀行金融研究所参事役(現在、法政大学社会学部教授)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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