合意の崩壊―日本株式会社の誤算

合意の崩壊―日本株式会社の誤算

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  • サイズ B6判/ページ数 282p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478200308
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

内容説明

バブル経済の破裂、経済成長率の低迷、三百万人とも四百万人ともいわれる企業内失業者…。終身雇用制と年功序列制はご臨終。一流大学を出、大企業に就職すればサラリーマン人生を大過なく過ごせる時代は過去のものになろとしている。英『エコノミスト』誌の気鋭の記者が、地殻変動に直面している日本の処方箋を気持ちのいいほど辛辣に語る。

目次

序章 崩壊した合意
第1章 出口の見えぬ日本経済
第2章 混沌の中の金融システム
第3章 外交と貿易―ある時代の終焉
第4章 落日の自動車産業
第5章 はるかに取り残された情報通信
第6章 政治―終わりの始まり
終章 新しい日本

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

がっち

1
西洋の市場が日本の市場よりも優れている?という論調。正直日本の市場ではこれからのグローバルの市場ではもたないので、それを問題意識として伝えているような本である。1994年にだされた本なので、その当時としては画期的な発想?なのかもしれない。そして労働者も一つの会社にしがみついてないでグローバル?人材として活用できるように成長しようということ。合意の崩壊というのは、会社と労働者との関係なのかな?2013/05/24

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