出版社内容情報
地政学、安全保障、サプライチェーンといったマクロ的環境では「分断」が進む。一方、新たなテクノロジーが産業の「融合」を促す方向で発展している。この相反する潮流が交錯し、産業構造が大きく変化する中での、企業の勝ち筋を描く。
本書の構成
本書は、書籍全体の背景や狙いを述べた序章、産業構造の未来像を構想するための分析パートである第I部から第III部、そしてここまでの議論の総括と本書の活用に当たってのインプリケーションを考察した終章の5部構成によって産業構造の現状と未来を考察しています。
序章 変化の40年ー産業構造を捉えることの意味
第1部 分断がもたらす世界基盤の揺らぎ
第1章 揺らぐ国際秩序の先で日本はどう生き残るか
第2章 脅かされる安全と安心ーレジリエンストランスフォーメーションと新たな産業の萌芽
第3章 無形資産投資によるAI版Jカーブ効果で復活する日本経済
第4章 日本企業に求められる「グローバルサウス発」の取り込み
第2部 テクノロジーが導く産業融合の時代
第5章1. 知を統合するテクノロジー -生成AIがもたらす産業融合革命
第5章2. データがつなぐ産業融合の時代
第6章 AIイネーブラーとしてのコンピューティング
第7章 AI利用前提社会におけるサイバーセキュリティの展望
第8章 モノづくりとAIの融合が駆動する気候テックの成長
第3部 構造変化を力に変える各分野の勝ち筋
第9章 産業用ロボットから展望するフィジカルAIの未来
第10章 中国のモビリティの進化・発展からうかがえる新しい価値
第11章 データが動かす新しい金融
第12章 エンタメ・メディアーエンタメコンテンツの「多目的消費」がもたらす産業融合
第13章 農林水産業は自然資本産業へと進化するー消費者のよき選択を促すイノベーション
終章 鼎談 産業構造の転換期を勝ち抜く「統合知」の力
【目次】



