出版社内容情報
コミュニケーションが苦手な人でも、「伝え方のテンプレ=型」を身につけることで、自分の考えを言語化し、相手に納得してもらうことができる。本書では、プロのコンサルタントが実践するコミュニケーション術を誰でも再現できる型に落とし込んでいる。真似するだけで、ぐっと頭がよくなり、相手からの信頼も得られる本。
【目次】
はじめに:なぜ頭がいい人の話は「すっ」と頭に入るのか
第1章 伝え方には最強の「テンプレ」がある
●「伝わらない」は、実力不足じゃない
●コンサル1年目がベテラン経営者を動かせる理由
第2章:「言語化」のテンプレ
●“考えたつもり”が、一番危うい――時系列テンプレ
●「何が言いたいの」と言われたら……――幹と枝葉テンプレ
●情報整理ではなく、ストーリーを設計する――Before→Afterテンプレ、逆算テンプレ
第3章:「伝え方」のテンプレ
●「納得」を醸成するためには「寄り添い」が鍵――寄り添いテンプレ
●“感情の設計”がロジックを超えるとき――共感・共鳴テンプレ
●主張するより、“華を持たせる”技術――お膳立てテンプレ
第4章:「伝え方テンプレ」の実践|シーン別テンプレの使い方
●「プレゼン」のテンプレ
●「商談・提案」のテンプレ
●「報告・レポート」のテンプレ
おわりに:「テンプレ」を使いながら、自分の“型”を育てる