出版社内容情報
1度見たら、すぐに覚えて忘れない!レシピを見なくても感覚的につくれる60品
内容説明
簡単なものを作っただけなのに、料理が上手くなっている。料理上手な人が、感覚的にやっていること。なぜか、今までのレシピ本では省略されてきた料理のコツ。
目次
第一章 野菜(生野菜は氷塩水につけるだけでおいしくなる;野菜の塩ゆでは少なめの湯で ほか)
第二章 肉と魚介(ステーキは1%の塩で焼く;鶏もも肉は塩をふるのではなくすり込む ほか)
第三章 卵と大豆製品(レンジ蒸し卵をやってみて!;卵焼きは水を混ぜると冷めてもおいしい ほか)
第四章 めんとごはん(そうめんは水でしめず、そのまま使える;パスタは最後にゆで汁をかける ほか)
おまけ お菓子や飲みもの(ポテチはレンジ加熱で揚げたてのおいしさに;インスタントラーメンは“のりしゃぶ”すると名店の味 ほか)
著者等紹介
藤井恵[フジイメグミ]
料理研究家、管理栄養士。1966年、神奈川県生まれ。女子栄養大学栄養学部卒業。在学中からテレビ番組の料理アシスタントを務め、出産を機に専業主婦となった時期を経て、料理研究家の道へ。自らの経験にもとづく料理の数々は、そのおいしさと、誰でも作りやすい再現性の高さで話題に。健康や栄養の知識を生かしたバランスのよい献立、愛情あふれるお弁当、体が整うレシピにも定評があり、テレビや雑誌など多くのメディアで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とよぽん
44
よりよく生きるために、食べることは大切。だから、何をどのようにして食べるかという日常的かつ具体的なことをアップデートしたい。この本は、それにピッタリの内容だ。タイトルの「レシピ未満」の通り、ちょっとした工夫やコツが59も載っている。野菜、肉・魚介、卵・大豆製品、めん・ごはん、お菓子・飲み物などに章立てしてあり、写真も多くて楽しく読める。試してみたいものがたくさんあった。2025/05/25
mokosan
0
まずはアンテナを立てる、というステップ。こういうのは生活の中で、少しずつ、当たり前にやっている中に取り入れられたら、価値がある、と思う。サラダ作るときに、ドレッシングを先にボウルの縁に広げておくというのは、早速。冷奴でのお豆腐の置く向きは、言われてみればなるほど。無頓着にやってたところもあったかな、なんて。さあ、きょうもぼちぼちいこう。頭の隅っこに遊ばせながら。2025/04/13