SLOW仕事の減らし方―「本当に大切なこと」に頭を使うための3つのヒント

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SLOW仕事の減らし方―「本当に大切なこと」に頭を使うための3つのヒント

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  • サイズ 46判/ページ数 312p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478120675
  • NDC分類 336.2
  • Cコード C0030

出版社内容情報

NYタイムズベストセラー
アマゾンBest Business and Leadership Books of 2024 So Far第1位
『限りある時間の使い方』著者オリバー・バークマン絶賛の話題書!

今こそ、仕事を「減らそう」。

すべての仕事に追われる知的労働者に向けて、
疲弊せず、質の高い成果を出すための「新しい働き方」を紹介。

私たちは今、「ニセモノの生産性」によって疲弊しています。
ToDoやオンラインMTGに追われ、ようやく落ち着いたと思ったらメールやチャットの返信に追われる。
一見すると「働いている」ように見えるこの状況を、著者は「ニセモノの生産性」と呼びます。
この状況が、大切なことに頭を使う時間を遠ざけると同時に、
知的労働者たちをバーンアウトに導いているのです。

本書では、さまざまな偉大な成果を出した人が紹介されていますが、
彼らの働き方に共通するのは「SLOW」に働いていることです。
やるべきことを減らし、余裕のある心地よいペースで働くことで、
大きなことを成し遂げることができるのです。

本書では、この働き方をスローワーキングと呼び、
私たちがそれを実践するための具体策を「スローワーキング3原則」に則って教えてくれます。

①やるべきことを減らす
②心地よいペースで働く
③クオリティにこだわり抜く

「仕事を減らす」「心地よいペースで働く」と言うと、
仕事をさぼっているような印象を受けるかもしれません。
しかし、そう思うことこそが、
まさに「ニセモノの生産性」に捉われている証拠なのです。

本書によって働き方を「SLOW」なものにアップデートすれば、
仕事に心を擦り減らず、圧倒的な成果を出し続けるようになることでしょう。

内容説明

「削減」と「余裕」が思考を「洗練」させる。多忙で燃え尽きず、成果を出し続けるための知的労働者のこれからの働き方。

目次

1 ニセモノの生産性(生産性のウソを暴く;もっといいやり方を見つける)
2 仕事の減らし方(削減―やるべきことを減らす;余裕―心地よいペースで働く;洗練―クオリティにこだわり抜く)

著者等紹介

ニューポート,カル[ニューポート,カル] [Newport,Cal]
ジョージタウン大学准教授(コンピュータサイエンス)。研究の傍ら、文化とテクノロジーの交差するトピックについて一般向けの本や記事を書き、ポッドキャストでも人気を博している。これまでに8冊の著書があり、ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー入りして世界40か国語に翻訳された

高橋璃子[タカハシリコ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

20
知的労働者を燃え尽き症候群に追い込んでいるものは何か。日々の仕事に追われ「本当に大切なこと」になかなか時間を割けていない状況を見直す1冊。仕事に心を擦り減らすことなく成果を出して、人生そのものも充実させるキーワードが「SLOW」で、今言われる生産性の嘘を暴いてもっといいやり方を見つけるため、やるべきことを減らし、心地よいペースで働き、クオリティにこだわり抜くことを提唱していて、様々な形で周囲に振り回されがちだからこそ、本当に大切なことに頭を使うためにどうすることが必要なのか考えるいいきっかけになりました。2025/03/05

Mistral_K

3
効率を追い求める働き方ではなく、本当に価値のある仕事に集中する「スロー・プロダクティビティ」の概念を提唱する一冊である。著者は、知的労働においては「忙しさ=生産性」ではないと指摘し、仕事を減らしながら成果を最大化する方法を具体的に示している。 メールや会議に追われる日々から抜け出し、深い思考と創造的な仕事に時間を割くための戦略が紹介されている。常に忙しさに追われている人や、より充実した働き方を模索している人におすすめの一冊。2025/03/18

Dヨッシー

3
間違った「生産性」ではなく、スローな生産性を追求しようとすることを説いた本。小さなタスクが予想以上に負担になることや、働き過ぎが燃え尽き等につながるの実感しております。構造上、本のようにタスクを絞ることがなかなか実現しづらい部分はありますが、季節性のようにリズムをつけていくことは参考になると思いました。いくつも手をつけるのではなく、スローに趣味も含めて味わっていきたいと思います。2025/02/22

tkokon

2
【生産性の誤った定義】知的労働を追いつめるのは「生産性の誤った定義」。膨大なタスクをこなす疑似生産性がバーンアウトを招く。そこで『スローワーキング』は「削減──やるべきことを減らす」「余裕──心地よいペース」「洗練──クオリティにこだわり抜く」を柱とし、重要業務に集中しながら長期的に自由度を高める道を提示する。数学者ワイルズのように不要業務を減らす実践例や、仕事を「保留ボックス」と「実行リスト」に分ける手法など、持続可能で意義ある成果のための具体策を紹介している。(Kindle/GPTまとめ)2025/03/23

アバンセ

1
日経新聞の広告を見てなんとなく終わらない日々の仕事へのヒントがあれぼと思い購入。知的労働に対する生産性という指標の曖昧さ、削減・余裕・洗練という3つのキーワードと、なるほどと思うことはあったものの、直接的にいまの中間管理職サラリーマンの仕事を変えるようなものとはちょっと違いました。★★☆☆☆2025/03/20

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