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出版社内容情報
著作累計600万部。映画『ソーシャル・ネットワーク』の原作者が描くツイッター買収の“驚愕の舞台裏”!
NYタイムズ、インディペンデント紙、PWなどメディア大絶賛??
内容説明
映画『ソーシャル・ネットワーク』原作者が描くTwitter買収の“驚愕の舞台裏”
目次
プロローグ ツイッター本社に棲むビリオネア―2022年11月29日
第1部 買収(ワンチーム・カンファレンス―2年以上前の2020年1月15日;ギガテキサス―2022年3月25日;不意打ちの株式取得―2022年4月4日 ほか)
第2部 大量解雇(運をつかんだ者―2022年10月26日;占領―2022年10月27日;レイオフ ほか)
第3部 崩壊(シャペルのステージ―2022年12月11日;トラスト&セーフティの解体―2022年12月12日;位置情報―2022年12月13日 ほか)
エピローグ 爆発―2023年4月20日
著者等紹介
メズリック,ベン[メズリック,ベン] [Mezrich,Ben]
ノンフィクション作家、小説家。1969年、米国ニュージャージー州プリンストン生まれ。ハーバード大学卒業
井口耕二[イノクチコウジ]
翻訳者。1959年、福岡県生まれ、東京大学工学部卒業。米国オハイオ州立大学大学院修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はやたろう
20
イーロンマスクがTwitterをぶち壊す様をTwitter側目線で描いたノンフィクション。少し前に、青い鳥が消えた日を読んだが、様々な出来事の捉え方にズレがあるのが分かる。あちらはジャックドーシーの無責任さがTwitterを追い込んだ的な流れだったが、こちらはマスクが乗り込んだその前後短期間の横暴とも言える振舞いに終始している。こうして青い鳥は死んだんやな。2025/05/23
とも
20
イーロン・マスクのTwitter買収前後をノンフィクション作家が書いたもの。やや反マスク寄りの人。 イーロンが普通の人ではないことがよくわかった。当時のTwitter社は赤字垂れ流しと組織肥大で詰んでたので、彼のような改革者(=壊し屋)が入り抜本的改善を行うことは避けられなかったのかとも思う。中の人はたまったものじゃないと思うが。 「人類の未来はふたつ。 複数の惑星に広がるか、惑星に閉じ込められいつの日か絶滅する日を迎えるか、だ。」 「ふつうであるなどと本気で思われているのですか」2025/05/08
キタ
15
イーロン・マスクによるツイッター社買収の舞台裏を描いた本書は、めちゃくちゃー日本では想像できない企業内ノンフィクションで狂ってておもしろい。 イーロン・マスク 上下(ウォルター・アイザックソン著)は、イーロン側からみた景色。本書は、ツィッタ〜社員側からみた景色。同じ景色でも、みる角度が違って見えてそれもおもしろい。 しかし、急激なリストラ珍道中は日本ではありえない景色。こういったことが擬似体験でもできるのがノンフィクションのいいところですね。2025/07/29
ossan12345
15
シンプルに面白かった。Twitter社員側から見た、狂気のイーロンに翻弄される日々。イーロン・マスクには今後も期待しかないが、普通の人がコミュニケーションを築けるような人間ではないのだろう。それでも、そんな人間が人類の歴史を変えるのかもしれない。トランプともども、人間は決して一種類ではない。2025/04/12
turtle
8
イーロン・マスクによるtwitter買収前後の社内の様子が克明に描かれており、さすがベン・メズリックと思わせる、内部への入り込み方。買収された側の困惑が浮き彫りになっており、興味深い内容でした。2025/08/17
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