個数:
電子版価格
¥1,782
  • 電子版あり

美食の教養―世界一の美食家が知っていること

  • 倉庫に在庫がございます(通常、注文翌々日~4日後に出荷)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆前日の在庫データを元にしているため、品切れの場合がございます。
    ◆表紙のご指定は承っておりません。
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 392p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478119792
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0036

出版社内容情報

世界一の美食家が教える、食の新常識。コスパに振り回されない外食思考法、店選び、食べ方、哲学、歴史、シェフの仕事術まで。

内容説明

人生をより豊かにする知的体験。イェール大を経て、南極から北朝鮮まで127カ国・地域を食べ歩く著者による、食の価値観を一新するグルメ入門書。

目次

はじめに なぜ、「美食」か
第1章 人生を豊かにする 美食の思考法
第2章 美味しさに出会う 美食入門
第3章 食から国の素顔が見えてくる 世界の料理総まとめ
第4章 美食家なら知っておきたい グルメ新常識
第5章 美食を生み出す 一流料理人の仕事
第6章 私たちは何をどう食べるのか 美食の未来予測
おわりに フーディーとして生きるということ
巻末特典 世界のベストレストラン50に載っていない 世界の注目すべきレストラン50

著者等紹介

浜田岳文[ハマダタケフミ]
1974年兵庫県宝塚市生まれ。米国・イェール大学卒業(政治学専攻)。大学在学中、学生寮のまずい食事から逃れるため、ニューヨークを中心に食べ歩きを開始。卒業後、本格的に美食を追求するためフランス・パリに留学。南極から北朝鮮まで、世界約127カ国・地域を踏破。一年の5カ月を海外、3カ月を東京、4カ月を地方で食べ歩く。2017年度「世界のベストレストラン50」全50軒を踏破。「OAD世界のトップレストラン(OAD Top Restaurants)」のレビュアーランキングでは2018年度から6年連続第1位にランクイン。国内のみならず、世界のさまざまなジャンルのトップシェフと交流を持ち、インターネットや雑誌など国内外のメディアで食や旅に関する情報を発信中。株式会社アクセス・オール・エリアの代表としては、エンターテインメントや食の領域で数社のアドバイザーを務めつつ、食関連スタートアップへの出資も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

旅するランナー

170
フーディー(現地の美味しい店で食べる、これを日常的に繰り返している人)による美食論。こだわりを持ったシェフによる、こだわりのある料理にこだわって食する。いろんなものを犠牲にしてまで美食にこだわる生き方は、ちょっと真似できないし、途中から自慢話に聞こえてきて食傷気味です。2025/01/18

うえぽん

34
年間海外で5ヶ月、地方で4ヶ月、東京で3ヶ月過ごし、約800回以上の外食を続ける世界的なフーディが、美食のあり方や各国料理のトレンドについて記した書。食は、単純な「うまい」を踏まえつつ、文化的要素を含んだ「美味しい」を追求する保守的なアートだとする。美食の心得から、サイト等を通じた店選び、食べ方、評価軸、いい客になるためのマナーまで、個人的な意見としつつも、世界中のトップレストランを知る稀有な経験を披露。美食の未来予測として、レストランの二極化の他、地方の面白さやサステナビリティを挙げ、好奇心が煽られる。2024/09/22

のんぴ

28
まずは良い食材を提供してくれる生産者さんに、シェフの希望を叶えてくれるように説得。美味しい食材をそのまま提供するのではなく、シェフの技量で高める。顧客として集中して味わい、なぜ美味しいと思ったのか考える。文化を含めて味わうガストロミーが著者の美食の概念。都会から離れた場所にあるレストランを旅の目的にするフーディーは地方の活性化にも役立つ。レストランはフードロスなどの社会的な取り組みも、クリエイティブな発想で華麗な一皿に。料理は芸術作品、心して観賞しよう。2024/11/20

Salsaru

5
振り切っている人が語る文字の奥の暑苦しさが、素敵。2024/07/13

ゆまたろ

3
一食一食、食べるということをホントに大切にしてるんだなぁ、と頭が下がる。それは作ってくれた人に対する敬意だ。ただおいしいじゃない感想を私も頑張って考えてみようかな2025/01/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21947547
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。