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美食の教養―世界一の美食家が知っていること

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  • サイズ 46判/ページ数 392p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478119792
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0036

出版社内容情報

世界一の美食家が教える、食の新常識。コスパに振り回されない外食思考法、店選び、食べ方、哲学、歴史、シェフの仕事術まで。

内容説明

人生をより豊かにする知的体験。イェール大を経て、南極から北朝鮮まで127カ国・地域を食べ歩く著者による、食の価値観を一新するグルメ入門書。

目次

はじめに なぜ、「美食」か
第1章 人生を豊かにする 美食の思考法
第2章 美味しさに出会う 美食入門
第3章 食から国の素顔が見えてくる 世界の料理総まとめ
第4章 美食家なら知っておきたい グルメ新常識
第5章 美食を生み出す 一流料理人の仕事
第6章 私たちは何をどう食べるのか 美食の未来予測
おわりに フーディーとして生きるということ
巻末特典 世界のベストレストラン50に載っていない 世界の注目すべきレストラン50

著者等紹介

浜田岳文[ハマダタケフミ]
1974年兵庫県宝塚市生まれ。米国・イェール大学卒業(政治学専攻)。大学在学中、学生寮のまずい食事から逃れるため、ニューヨークを中心に食べ歩きを開始。卒業後、本格的に美食を追求するためフランス・パリに留学。南極から北朝鮮まで、世界約127カ国・地域を踏破。一年の5カ月を海外、3カ月を東京、4カ月を地方で食べ歩く。2017年度「世界のベストレストラン50」全50軒を踏破。「OAD世界のトップレストラン(OAD Top Restaurants)」のレビュアーランキングでは2018年度から6年連続第1位にランクイン。国内のみならず、世界のさまざまなジャンルのトップシェフと交流を持ち、インターネットや雑誌など国内外のメディアで食や旅に関する情報を発信中。株式会社アクセス・オール・エリアの代表としては、エンターテインメントや食の領域で数社のアドバイザーを務めつつ、食関連スタートアップへの出資も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

旅するランナー

172
フーディー(現地の美味しい店で食べる、これを日常的に繰り返している人)による美食論。こだわりを持ったシェフによる、こだわりのある料理にこだわって食する。いろんなものを犠牲にしてまで美食にこだわる生き方は、ちょっと真似できないし、途中から自慢話に聞こえてきて食傷気味です。2025/01/18

うえぽん

35
年間海外で5ヶ月、地方で4ヶ月、東京で3ヶ月過ごし、約800回以上の外食を続ける世界的なフーディが、美食のあり方や各国料理のトレンドについて記した書。食は、単純な「うまい」を踏まえつつ、文化的要素を含んだ「美味しい」を追求する保守的なアートだとする。美食の心得から、サイト等を通じた店選び、食べ方、評価軸、いい客になるためのマナーまで、個人的な意見としつつも、世界中のトップレストランを知る稀有な経験を披露。美食の未来予測として、レストランの二極化の他、地方の面白さやサステナビリティを挙げ、好奇心が煽られる。2024/09/22

T2y@

34
評判通りの良書。 フーディ・良き食べ手としての心得満載。 料理本とも、グルメ本ともまた違う、美食への誘い。 何かを犠牲にしても突き詰める「好奇心の奴隷」と言う考え方も筆者に大いに共感。2025/02/28

のんぴ

29
まずは良い食材を提供してくれる生産者さんに、シェフの希望を叶えてくれるように説得。美味しい食材をそのまま提供するのではなく、シェフの技量で高める。顧客として集中して味わい、なぜ美味しいと思ったのか考える。文化を含めて味わうガストロミーが著者の美食の概念。都会から離れた場所にあるレストランを旅の目的にするフーディーは地方の活性化にも役立つ。レストランはフードロスなどの社会的な取り組みも、クリエイティブな発想で華麗な一皿に。料理は芸術作品、心して観賞しよう。2024/11/20

ショア

24
世界を食べ歩いた美食家フーディーのこだわり本で基本的に共感。食を作品であり文化。伝統であり進化。育った環境バイアスや年齢を鑑みて食を評価する姿勢。世界を股にかけているからこそグローバル目線で日本の食文化とレストランのレベルの高さを客観視。日本食がうまいのは豊富で多様で新鮮な地域食材に支えられているから。温暖化で北海道でカツオが獲れる時代に日本の美味いもの文化を今後も維持できるのか。日本の地方の食・レストランを盛り上げる活動やサスティナブルに食べるという発想は賛同。犠牲も含めて人生を美食に全振りしている方。2025/05/25

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