出版社内容情報
ルイ・ヴィトンのパリ本社に17年間勤務しPRのトップをつとめた「もっともパリジェンヌな日本人」が、どうすれば自分なりの生き方を貫くことが出来るのかを提案する本。
「取っつきにくいのになんだか憎めない、ボサボサ髪なのに妙にかっこいい」これが
本物のパリジェンヌと、著者は言います。
一切取り繕わず、「すっぴん=ありのままの自分」をさらけ出し、人生イロイロあっても肩で風を切って生きている、共感度100%の爽快なパリジェンヌ。ですから、これまで世の中に出回ってきた「お洒落なフランス人」の本に比べると、かなり異質かもしれません。
本書でいう「パリジェンヌ」とは感性であり、態度であり著者のようにフランス人ではなくとも、パリに生まれ育っていなくとも、更に言ってしまえばパリに住んでさえいなくても共感することができる、ある種の生き方のことです。つまり、誰でもパリジェンヌになることができるのです。「すっぴん=ありのままの自分」を受け入れ、さらけ出すだけで気持ちが吹っ切れ、世間の目が気にならなくなるのです。
日々の生活で簡単に実践することのできる「自分なりの生き方を貫くコツ」があふれている本です。
内容説明
「ありのままの自分」を愛したいあなたへ。ルイ・ヴィトン本社でPRトップをつとめた著者が語るパリジェンヌの「私らしい」生き方。
目次
1 パリジェンヌは他の人が着ている服を買いたがらない
2 素顔の魅力で勝負するパリジェンヌ
3 悩みも愚痴もため込まないパリジェンヌのワークライフ
4 恋愛も我が道を往くパリジェンヌ
5 キャリアと子育てを両立させるパリジェンヌの秘訣
6 パリジェンヌはいつでもどこでも自然体
7 自分なりの生き方を貫く7つの秘訣
著者等紹介
藤原淳[フジワラジュン]
ラグジュアリーブランド・マイスター。著作家(パリ在住)。東京生まれ。3~6歳の間イギリスで育ち、横浜インターナショナルスクールを経て、聖心女子学院に入学。聖心女子大学の国際交流学科に在学中、フランス語の美しさに魅了され、フランス語を習得。1996年、朝日新聞が主催する「コンクール・ド・フランセ」(スピーチ・コンテスト)で準優勝し、2ケ月のパリ語学研修を副賞として獲得。「フランス語で本を書きたい!」という漠然とした夢を抱くが、手掛かりが掴めず、大学卒業後はとりあえず大学院へ進むために再び渡米。2021年に本来の夢を全うすべく、日本を紹介する本をフランス語で3冊出版。現在は作家活動の傍ら、ラグジュアリー業界の知識を活かしてコンサル活動を行い、インスタグラムで日本い憧れを持つフランス人向けのコンテンツを積極的に発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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