会社を変えるということ―社員と企業が成長し続けるシンプルな本質

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会社を変えるということ―社員と企業が成長し続けるシンプルな本質

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  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478119549
  • NDC分類 588.6
  • Cコード C0034

出版社内容情報

日本最大級の食品メーカーで新卒から約40年間、会社を変えるために挑戦し続けた名経営者による企業の変革
の決定版!

内容説明

「味の素にふさわしくないリーダーだ」私はずっとそう言われ続けてきました。日本最大の食品企業・味の素はなぜ生まれ変われたのか―。

目次

第1部 真夜中の大企業(副社長になった日;チームのための個人か、個人のためのチームか;目に見えない組織の力学を理解する;会社が目指すべき「北極星」を見つけ出せ)
第2部 変革の夜明け(文化を変えると組織には新しい風が吹く;変革がもたらす「企業価値」の最大化;その戦略は「膨張」か「成長」か;すべてのボーダーを超えていけ)
第3部 未来への来光(将来、私たちはどういう会社になりたいか)

著者等紹介

福士博司[フクシヒロシ]
1958年北海道札幌市生まれ。北海道大学大学院工学研究科修士課程を修了後、味の素株式会社に新卒で入社。2004年には、働きながらUSQ(University of Southern Queensland)にてMBAを取得。アミノサイエンス事業を中心に社内で経験を積んだのち代表取締役副社長兼CDOに就任。味の素初のCDOとして全社のDXを成功させ、一般社団法人CDO Club JapanのJapan CDO of The Year 2020を受賞する。現在は、味の素の特別顧問を務めながら、東洋紡株式会社、雪印メグミルク株式会社の社外取締役、株式会社メンバーズ経営顧問、株式会社寧ビーズクリエイション取締役(非常勤)に就任し企業変革の実践と、そのガバナンスを中心にサポートしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Cozy

9
入社以来、複数の現場を渡り歩きつどその現場ごとに抱える課題や悩みを試行錯誤の末に良い方向に導いてこられたことを知った。自責と他責、縦割りと横割り・・・多くの企業で抱える課題には共通点も多いが著者ほどに本気で変革をしようというリーダーの比率はあまり多くない。内容もとても分かりやすく、ビジネスパーソンとしてのあり方や考え方、変革・課題解決の具体的な取り組みなど多くの世代の方に読んで頂きたい1冊。 2024/06/20

ほし

9
味の素にて副社長を勤められた筆者による、企業・組織変革をするための心得が纏められた一冊。恐らくほぼ全ての大企業は本書で述べられているような変革前の味の素と同様の課題を抱えており、そのため参考になる点が多々あるかと思います。仕組みやルールを変える前に、まずは文化を変える。そのためにはリーダーは変革の同志を見つけ、小さな波をおこし、成功する姿をメンバーへ見せることが必要だと語られます。また戦略面として、キロ単価の重視、スマイルカーブの川上へのシフト、膨張から成長への転換なども学びになりました。2024/06/01

nami1022

7
読んでよかった。慣れない横文字やアルファベットが多くてちょっと疲れたけど。自分は経営層どころか中間管理職にすらなっていませんが、そんな一プレイヤーですら思うところが多々。特に味の素の変革の同志がまとめた「ここが特に課題」には戦慄を覚えるほど自社にも当てはまっており、ソワソワしながら読みました。以下、自分用の備忘。キャリア面接ではリーダーやマネージャーから先に自分の目標を語る。忖度文化があると優秀な人材が揃っているのに業績が低下する。キロ単価の法則で値下げ競争からの脱却。M&Aは膨張ではなく成長を。2024/06/05

あっきー

6
実際に会社を変えた具体的な方法やポイントが詳細に記述されておりとても参考になる。変革には時間がかかるというのも現実的で納得感がある。結局重要なのはトップの覚悟だというのはその通りであり、そこが一番難しい。2025/01/13

クリアウォーター

5
★★★★★本書は、「味の素」で副社長を務めていた著者が危機に瀕していた会社を通して「これが問題だ」と感じたことに対し、どのように変えてきたかをわかりやすくまとめている。ただ、これは企業ノンフィクションではない。あくまで実用書として書かれているため、著者の視点で会社を見ることで気づきが得られるようになっている。そして、著者が本書を通じて最も伝えたい大事なことは、人と企業の「夢」の持ち方についてであり、その実現の方法としての「変革」についてである。なぜ、「味の素」が復活できたのか、それがよくわかる一冊である。2024/08/31

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