１億円の貯め方―貯金０円から億り人になった「超」節約生活

絶対仕事辞めるマン【著】

ダイヤモンド社（2024/03発売）

• サイズ 46判／ページ数 304p／高さ 19cm
• 商品コード 9784478119228
• NDC分類 338.12
• Cコード C0033

出版社内容情報

ブラック企業に勤めながら、貯金０円から１億円を貯めた男の全軌跡。「給料が全部貯まっていくんです」と語り、独特の節約生活がSNSやメディアで話題の著者が、そのすべてを明かす。節約生活のきっかけから、貯金の過程や具体的な節約テクニックまで。究極の節約思考とその実践法！

内容説明

約２１年前に立てた貯蓄目標は、１０年で５０００万円という途方もないもの。途中でさまざまな不幸に遭い計画は大きく遅れながらも、目標を何度か上方修正し、最終的には１億円を達成しました。なぜ、投資で大もうけしたわけでもない、宝くじに当たったわけでもない私が、世にも珍しい蓄積型億り人になれたのか―。お金の不安と仕事から解放される貯蓄ノンフィクション！

目次

第１章　ふつうの会社員がコツコツ１億円を目指すための心構え（貯金は最強の「精神安定剤」；人生を変える（買える）「１億円」の重み
断言します。「ゼロで死ぬ」必要はありません　ほか）
第２章　億の細道―資産１億円までの道のり（資産０円　僕は５０００万円貯めて、退職願を叩きつけると決めた；資産０円　貧乏人は泥を食え―月４万５０００円生活の始まり；資産１００万円　投資を始める時に準備した、覚悟の首つりロープ　ほか）
第３章　楽しみながら１円でも貯める超節約生活の知恵（貯金を続けるための「小さな達成感」の作り方；「一生分の○○代を貯める」でリタイア生活をどんどん豊かに；確実に手元にお金を残す、不変の方法　ほか）

著者等紹介

絶対仕事辞めるマン［ゼッタイシゴトヤメルマン］
強烈なブラック企業に勤める４６歳独身男性（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しろくま]

1億円をためるのは、普通に暮らしていると難しそうですが、こつこつと節約生活をしながら目的意識をもってすれば、できないことはないのだなと本書を読んで思いました。20年、こつこつと。そもそも違う仕事をしていたら、もう少し早く達成できそうですが…。ここまではできないけれど、地道に貯めてできることに驚きました。筆者はこれから、毎月30万使っても、95歳以上にまでお金の心配はなさそう。

2024/03/22

[saikinnunndou]

YouTubeを拝見し手に取った。自分が心掛けている、見栄は不要、購入時は投資か消費かよく考える意識は共通していて良かった。ポイントUP時や割引があると、購入してしまう癖があるので、そこは改める。(支出しなければ還元率は100%)。お米券等、金券類は置いていても運用にすら回せない、早めに現金化するは、なるほどと思った。以下参考。お金を貯める極意は、見栄は捨てる。蓄財の基礎は支出を減らし、無駄なものは買わない。支出は唯一自分で全てコントロールできる。支出を限界まで削り後はポイントなどで相殺する。

2024/10/06

[ず〜みん]

立ち読み本。少し立ち読みの予定が飛ばすことなく読み切ってしまった。本当に就活の時代が悪かっただけでブラック企業で働くしかなかったけれど、文章を読む限り、頭が良く努力家なのだと思う。今の時代に就活できていたら大企業も公務員も選び放題だったろうに…。努力できる才能もだが、幸せの沸点が低い、自分の成長を自分で褒められる力が普通の投資家と違う、「防御型」の億り人を生んだのだと感じた。

2024/06/07

[ひとまろ]

ケチケチは割と同じようなことしてた(笑)

2025/03/11

[summer]

図書館で借りて読みました。食生活が紹介されていますが、運動もしていなさそうだし、健康診断で何か引っかかってると思います。笑 まあ、一億円あるならこれからバランス良く食べて行けるでしょう。株に関する本の紹介は参考になりました。ほかはエンタメとして楽しめました。

2024/11/16