カスケードダウン―人と組織が自ら動く経営戦略の浸透策

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カスケードダウン―人と組織が自ら動く経営戦略の浸透策

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478118368
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0034

出版社内容情報

企業では、往々にして経営戦略の全てが上層部の密室で決められ、部門ごとの課題やノルマだけが指示命令として現場に伝えられます。経営戦略の本来の目的をよく理解していない社員は、ただ上からの指示や命令をこなすことが目的化しがちです。当事者意識も主体性もありません。

経営戦略を社員に理解・浸透させ、経営陣が思い描いた姿を実現していく、企業変革の手法が本書で紹介する「カスケードダウン」です。組織の上位層から下位層まで、全社の経営戦略を浸透させ、個々の社員の行動計画や業務の範囲までタスクを細分化して、滝が流れるように伝えていきます。

カスケードダウンでは、社員の誰もが同じ目線に立ち、同じビジョンを語れるようになることで、経営と現場、部門と部門、上司と部下など、組織を分断する壁や溝が埋まります。組織の縦横で議論することは、現実感のある具体的な取り組みにつながります。

多くの社員が主体的に動き出すことで、会社は大きく変貌していきます。カスケードダウンは、経営戦略に込めた狙いを実現可能にする取り組みなのです。

さまざまな改革を進めてきたが結果が出ていない、あるいは人的資本経営の進め方を迷っている、そういった企業の経営者、事業責任者、人事担当者、企画担当者の皆さんには、ぜひ本書を参考にしてカスケードダウンを実践して頂ければと思います。

内容説明

何をやっても、何度やっても、結果が出ない!それは、9割の社員は「トップの意図、想い」を知らないから。すべては「経営戦略の浸透」で成否が決まります。

目次

第1章 腹に落ちない目的に人は本気で動かない
第2章 「カスケードダウン」とは何か
第3章 カスケードダウンの進め方
第4章 STEP1 変革の火をおこす
第5章 STEP2 経営戦略を理解する
第6章 STEP3 経営戦略を細分化する
第7章 具体策の策定と実行

著者等紹介

石原正博[イシハラマサヒロ]
株式会社センターボード・代表取締役。1969年東京都生まれ。1992年学習院大学法学部を卒業し、安田信託銀行入社。法人営業、企業年金制度コンサル、経営企画業務等を経験。2005年1月スコラ・コンサルトに入社。2011年独立し株式会社センターボードを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。