出版社内容情報
累計30500部突破のロングセラー『ひとり社長の経理の基本』のインボイス対応版が出版されます! 前作「新版 ひとり社長の経理の基本」刊行から6年以上が経ち、経理実務も大きく変わりました。主な改正点は下記です。
・インボイスの実務
・電子帳簿保存法の実務
・クラウド会計ソフトの活用について
・決算、申告フローの全面見直し
・キャッシュレス、ペーパーレス経理
最も大きな改定ポイントはインボイスの実務。インボイスとは、2023年10月1日から導入される「消費税の仕入税額控除に関する制度」です。他にも、2024年からの運用が義務づけられる電子帳簿保存法の実務、使い勝手が向上しているクラウド会計ソフトの活用法などなど、対象読者である「ひとり社長」にとって役立つ情報満載の1冊になりました。
内容説明
「ひとり社長」が知っておくべき経理の基本を徹底解説!法律改正、各種制度にも完全対応!この本で、会社のお金をしっかり守る!
目次
第1章 インボイス対応!ひとり社長の「経理のホント」(経理とは、「経営管理」の略称である;経理がわからないと、会社は潰れる! ほか)
第2章 3ステップ経理術 ステップ(1)集める(3ステップ経理術(1)「集める」
売上と経費の証拠を集めよう ほか)
第3章 3ステップ経理術 ステップ(2)記録する(3ステップ経理術(2)「記録する」
記録には、会計ソフトをメインで使おう ほか)
第4章 3ステップ経理術 ステップ(3)チェックする(3ステップ経理術(3)「チェックする」
請求と支払いは、毎月必ずチェック! ほか)
第5章 超簡単!「決算・申告」はこれでOK!(「決算・申告」に必要な書類を確認する;これでわかった!税金の計算 ほか)
著者等紹介
井ノ上陽一[イノウエヨウイチ]
1972年大阪府生まれ。宮崎県育ち。「経理業務の効率化」「会計とITの融合」を得意とする税理士。大学卒業後、総務省統計局に勤務し、数字の分析手法とITスキルを学ぶ。しかし、「独立して、数字とITで社会貢献したい」という思いから、税理士受験に挑戦。見事合格し、税理士資格を取得。2007年に独立を果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。