最後の適当日記(仮)

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  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478117729
  • NDC分類 772.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

あの、高田純次が喜寿、77歳を迎える――。

そう聞いて、あなたは何を思うだろうか。

「こないだ散歩の番組を見たけどテキトーなことしてた」

「相変わらずシモネタ言ってた」

「あんな77歳いる?」



年齢、老若男女問わず、一般視聴者はもちろん、各界の著名人にもファンの多い高田純次。浮き沈みの激しい芸能界において、「適当」という唯一無二のポジションを確立し、お茶の間を賑わせてきた彼も実は他の人と同じように年齢を重ねていた。2024年1月21日、高田純次77歳。

出版業界においても彼の足跡は特筆すべきものがある。



発売の会見時に「さっき初めて読んだけど良いこと書いてたよ」と語った「適当論」。

使い勝手を度外視した世界初のスケジュール帳「適当手帳」。

適当ブームに乗って文庫がバカ売れした「適当教典」。

そして、日記を銘打ちながら後半は週記、最後は月記になってしまう適当の最高到達点「適当日記」。

これらはそれぞれ10万部以上のヒットシリーズとなっており、ちなみに、高田純次に無関係な書籍も含めれば累計2,000万部を圧倒的に超える。『世界で1000万部!「嫌われる勇気」シリーズ』もかわいいものである。



そんな彼が寄る年波の中で一つの決断をした。

「もう面倒な仕事はしたくない」「本を出すなんて散歩に比べて疲れすぎる」



それを聞きつけた旧知の編集者が、半ば強引に最後の書籍として依頼したのが本書「最後の適当日記(仮)」である。2008年に刊行された「適当日記」と同様、前年1月21日から喜寿を迎える2024年1月21日までの1年間、“無理やり書かされた”彼の日々だ。

年甲斐もなく若い女の子を翻弄したつもりで翻弄される、顔だけ覚えてる人に勘で話しかけたら全くの赤の他人、生命保険を確認に行ってスタッドレスタイヤを買って帰る…。

世界一日記が似合わない男が最後に綴る日記は、土佐日記、更級日記とともに3大日記文学と並び称されることになるのか?



「最後の書籍」にふさわしく、付録も充実。

おなじみの脚注での「日記の振り返りインタビュー」に加え、芸能界デビューから現在に至るまでの出演歴をまとめた「高田純次全仕事」は今回の読みどころ。内容・分量ともに、日記より価値があると発売前から評判を得ている。



高田純次とはいったいなんだったのか。本書は矍鑠なうちに彼を語り合うための我々の原典になる。刮目せよ。

内容説明

伝説の『適当日記』から16年!古希までの1年間を渋々綴った1冊。世界一日記が似合わない男の最後の日記は、土佐日記、更科日記とともに「三大日記文学」と並び称されるのか?

目次

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10~12月
高田純次全仕事

著者等紹介

高田純次[タカダジュンジ]
1947年東京生まれ。東京デザイナー学院卒業。1971年に「自由劇場」の研究生となるが、1年後退団しイッセー尾形氏らと劇団を結成。その後4年間サラリーマン生活をし、1977年に劇団「東京乾電池」に参加。1989年に独立。以後、バラエティー番組やドラマなどに出演し、「適当男」として芸能界で独自のポジションを築く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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hideto

8
最近年度初めで仕事がきつく、とにかく何も考えずに笑える本が読みたい!と思い手にしたのがこの本。まさか前作から10数年ぶりに高田純次さんの日記が発売されるとは思いもしませんでした。出だしから高田節全開!ただただ面白いの一言。あと意外だったのは溢れ出る大谷翔平への愛。そんなに好きだったとは。80歳を前にしてこの適当さ、本当に羨ましいです!自分も見習って、もっと楽に生きようと思いました。2024/04/05

shimuratakeda

3
純ちゃんの本はだいたい読んでいる。今回のも特に読むべきところがないところが読みどころ、という素晴らしい本でした。2024/02/12

hinotake0117

3
自慢話、昔話、説教はしない、という方針を後期高齢者年齢となっても貫く姿勢が本当にいい歳の重ね方。 大谷翔平率が非常に高いのもまた印象的。それだけのインパクトが高田氏にももたらせられているのだろう。 こんな適当さを自分ももって歳を重ねたい。2024/01/28

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