発想の回路―人を動かすアイデアがラクに生まれる仕組み

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発想の回路―人を動かすアイデアがラクに生まれる仕組み

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  • サイズ 46判/ページ数 250p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478117408
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0030

出版社内容情報

◎アイデアが出ない、企画が思いつかない、提案が通らない・・・。企画力や創造力に課題を感じる人が、「発想力」を育てる仕組み(回路)をつくることで、優れたアイデア・企画をすんなり生み出せるようになる本。



◎著者は、クリエイティブディレクター・コピーライターとして活躍する中川諒さん。中川さんは電通に新卒で入社したものの、「クリエイティブテスト」の結果、希望していた企画職には配属されなかった。いわば、「才能なし」とみなされた。



◎しかし、「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル(旧 カンヌ国際広告祭)」のU30部門に自主的に参加を続ける。そして、2017年には予選を勝ち抜き1位となり「日本代表」として参加を果たす。さらに2018年にも予選を勝ち抜き、アジア最大級の国際広告祭で行われるコンペティション、ヤングスパイクスに出場。各国の代表者の中から「1位」の座を獲得する。



◎なぜ著者は「才能なし」から日本代表となり、国際的な大会で1位を獲ることができたのか。その秘訣は、良質なアイデアを生み出す仕組み(回路)を作り出したことにある。



・誰でもいいアイデアを出せる「発想の回路」10

・アイデアをすぐ生み出す「工夫の4K」

・発想体質をつくる22の習慣



◎本書では、「発想力」を鍛えるための考え方や、すぐに実践できるノウハウを、著者の実践やエピソードをふまえて多数紹介する。企画やアイデア出しに苦手意識がある読者でも、「発想力」に自信が持てるようになる1冊。

内容説明

いつも結果を出す人の頭の使い方。電通、Google、外資系コンサルで働く著者の誰でもすぐに使える秘伝の思考技術。アイデアが出ない―アイデアがすぐ生まれる「工夫の4K」。企画が通らない―「おもしろい」をつくる「10の回路」。頑張っても成果が出ない―「発想体質」のつくり方。

目次

1章 なぜ「アイデアはいいけど、企画になっていない」のか?
2章 アイデアは工夫からはじまる―工夫の4K
3章 アイデアを「企画」にする―発想の回路
4章 あなたの仕事で使えるオリジナルの「回路」をつくる
5章 発想体質のつくり方
6章 工夫は自分の未来を変えるチカラ

著者等紹介

中川諒[ナカガワリョウ]
クリエイティブディレクター/コピーライター。1988年生まれ。幼少期をエジプトとドイツで過ごす。慶應義塾大学環境情報学部を卒業後、2011年に電通に入社するも希望のクリエイティブ局には配属されず、自主制作をはじめる。2017年、「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」のU30プログラム「ヤングライオンズ」の国内予選を150組を超える出場者の中から1位で勝ち抜き、日本代表に選ばれる。2018年、TCC(東京コピーライターズクラブ)新人賞を受賞し、社内の転局試験に合格。営業から念願のクリエイティブ局に異動。同年カンヌライオンズのアジア大会「ヤングスパイクス」本戦で1位を獲得。2019年、Googleにクリエイティブディレクターとして出向し、シンガポールとオーストラリア・シドニーで勤務。帰任後、ユニクロ、コカ・コーラ、サントリーなどの広告を制作。2023年よりアクセンチュア ソングのクリエイティブエージェンシーDroga5に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たか厨

16
2023年6月刊。筆者(1988年生まれ)は電通に入社し、クリエティブ局への配属を志すも叶わず。7年間、燻った後、紆余曲折を経て、努力の甲斐もあって、念願のクリエティブ局への異動を果たす。現在はアクセンチュアへ転職し、同社のクリエティブ集団に所属という経歴の持ち主。現在、私は、某同人誌向けに上限・12,000字で短編を書かねばならないものの、一文字も書けていない状況だ。発想のヒントにならないかと思い、本書を取り寄せた。「クリエイターに必要なのは、才能や努力以前に、工夫である。(続)2024/07/29

リン

7
企画と聞くと世界をひっくり返すような大胆な発想をイメージしがちだが、身近なことからできる「工夫」が起点であることに気づくことができた。全ては工夫から始まるため、まずはなんでも面白がりながら発想体質(著者の言葉)を作っていくこと。特に「自分の鮮度を意識する」は響いた。とにかく自分の世界から脱出すること。オタクであることは良いが、それだけに固執しないこと。何か思いついたら少しでもアウトプットしてみてフィードバックをもらうこと。(デザイン思考のプロセスと似てる?)まずはこの発想体質を作っていくことから始めたい。2023/07/20

うさぽん

5
アイデアを発想する方法を具体的に教えてくれる。 本筋ではないが、自分に言い訳して諦めたりやらなかったりすることが多いので、以下の言葉にぐさっときた。 「わたしたちは自分が『やらない理由』を並べ立てるのが大変得意な生き物」 「迷ったら恥ずかしい方を選ぶ」2023/12/25

りつきよん

5
企画が採用されないのは、求められているニーズと合っていないから。その企画は、改善?解決?解消?回避?求められているニーズに合っているかを見極めるのは重要。また、「誰かのためになっているか」は忘れてしまうことが多いので大事にしたいと思った。情報社会で、おすすめ機能がレコメンドされることは便利な一方で、「自分が好きになっていないもの」に出会うチャンスは減っているなと痛感。自分の鮮度を意識して行動していくことを意識していきたい。2023/09/10

かん

3
発想や閃きはセンスや才能によるものだ と思っていたけど、 考え方が大事だと言うことがわかった。 一方で、数をこなして慣れる必要もあるし、 自分に合った情報が意図的に提供されてしまう 仕組みになりつつある時代だからこそ、 興味のないものも含めて インプットする重要性も感じた。 結局は新しい発想が生み出されるのも、 組み合わせられる既存の知識を知っていて始まるし、 意識して様々な物事に触れるべきだと思った。 自分で工夫することで 思ってもみなかった未来に変えていきたい。 2024/03/07

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