機嫌のデザイン―まわりに左右されないシンプルな考え方

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機嫌のデザイン―まわりに左右されないシンプルな考え方

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478117323
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

出版社内容情報

Twitterフォロワー10万人のプロダクトデザイナー秋田道夫が語る、

まわりに左右されず機嫌よく生きるためのシンプルな考え方。



Twitterでは語られていない、仕事に対する姿勢や思考の背景について

会話文形式で触れることができる。



仕事も人生もラクになる1冊。



◎数々の名言がTwitterで話題となった69歳のプロダクトデザイナー、秋田道夫。

仕事や人生の本質に迫るシンプルな言葉は非常に多くの共感を呼び、わずか2日間で7万人が彼をフォローした。



◎昔知った言葉「悩むとは物事を複雑にする事。考えるとは物事をシンプルにする事。」

→8万「いいね」



「伝わらない」が当たり前です。人は「非伝導体」で出来ていると知ることです。

→3.8万「いいね」



何事につけ「期待するな」です。世間にも家族にも友人にもさらには自分にも。

期待=負荷(負担)です。→2.3万「いいね」



その他にも、定期的に拡散される名言を残し続け、注目を集めている。



◎本書では、Twitterでは語られていない秋田氏の仕事とビジネスに対する姿勢や「まわりに左右されないシンプルな考え方」の背景となる生き方と哲学を初めて明らかにしている。



◎仕事や人生に悩んでいる人が、自分の考え方を客観的に見直すことで、「機嫌よく」生きることができるようになる1冊。

内容説明

気負いなく、心豊かに過ごすために。人生が変わる、日常との付き合い方。

目次

1章 機嫌をデザインする―機嫌をよく保つには、まわりに期待をしない(機嫌をよく保つには、まわりに期待をしない。景色としての自分を美しく保つ。;人は環境に左右される。負の影響は我慢せず、自ら離れる。 ほか)
2章 人間関係をデザインする―誰に対しても素直に接する(好かれたいけれど、無理はしない。お互いに疲れない関係を築く。;愛されるために、媚びなくていい。自分を変えずに人と付き合う。 ほか)
3章 仕事をデザインする―知識よりも人を知ることのほうが大切です(入社式に定年の日を想像した。余裕を生むのは「せっかち」な心構えから。;劣等感は優越感の裏返し。自分自身とは謙虚に付き合う。 ほか)
4章 感性をデザインする―自分にとって心地よいものを選ぶ(感性は日常のなかで育まれる。観察はデザインに勝る。;街を歩くだけでも面白い発見がある。観察しながら想像で遊ぶ。 ほか)

著者等紹介

秋田道夫[アキタミチオ]
プロダクトデザイナー・京都芸術大学客員教授。1953年大阪生まれ。愛知県立芸術大学卒業。ケンウッド、ソニーで製品デザインを担当。1988年よりフリーランスとして活動を続ける。代表作に、省力型フードレスLED車両灯器、LED薄型歩行者灯器、六本木ヒルズ・虎ノ門ヒルズセキュリティゲート、交通系ICカードのチャージ機、一本用ワインセラー、サーモマグコーヒーメーカー、土鍋「do‐nabe240」など。2020年には現在世界一受賞が難しいと言われるGerman Design AwardのGold(最優秀賞)を獲得するなど、受賞多数。2021年3月よりTwitterで「自分の思ったことや感じたこと」の発信を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

80
シンプルだということは、簡単なことではない。本当のシンプルは、考え抜かれて結果として、無駄が省かれたものだと思う。そんなことも、ハッキリと書かれていて納得。秋田さんのこれまでの生き方・考え方・デザインの在り方が、繰り返し提示され、それを継続することの深さを考える。無理をしないようにする、そのために、距離感を適度に置くこと。これは、物理的な意味だけでなく、時間的な意味もある。それと、コミュニケーションに関するパートが沁みる。相手に委ねること。ただし、そこに求めるものは高みを維持すること。同感。2024/02/22

R

54
70歳にもなるデザイナーが、ぽつぽつ呟いた言葉をまとめた対談本。確かに真意をついてるような言葉にあふれているけども、これは読み手にかなり高いものを要求してくるものだなと思いつつ読んだ。タイトルから、自分の機嫌をとる方法かと思ったが、そうではなく、機嫌よくいることでシンプルさがデザインされるという著者の仕事哲学が語られている。実際の仕事も相当凄い人で、かつ、言葉の扱いが上手く「うまいこと言ってる」だけではない、さりげない便利への探求が素晴らしいと思った。2023/08/11

とよぽん

49
秋田道夫さんという方を知らなかった。読んでみると、悟りの境地というか、人生を達観した方のような印象を受けた。クールでシンプルで、共感できるところもあった反面、その感性は私には合わないかなと思う部分もあった。ともあれ、まわりに左右されない → 自分の機嫌をコントロールできる、ということを再認識した。そして、私は日常的にまわりに左右されていると再認識した。2024/10/13

kum

30
プロダクトデザイナー秋田氏の考え方や振る舞いの極意。機嫌のデザインにおいて大事なのは「相手の機微を察する」「何事にも期待しない」「毎日を観察しながら過ごす(日常の美しさに気付く)」こと。ほかにそうだよなと頷いた言葉をメモ。◎自信というのは浮くのではなく流されないための重りです/どんどん本を読んで色々なものを観てください。そしてどんどん忘れてください。それでも残っているものがあなたの知識です/私は「隣の芝生が青く見えた」ことはありません。それは日頃の手入れの大変さが分かるからです。2023/10/01

アオイトリ

28
読メのレビューより)いい歳をして、まさかこんなにふらふらするとは思わなかった私にはグッとくる本でした。「別に前向きではありません。ただ機嫌がいいだけです。」ふーむ。「景色としての自分を美しく保つ」世界と自分との距離感が絶妙。イタズラに他者を刺激しない懐の深さ。そして「機能を増やすには技術がいるが、機能を減らすには哲学がいる」という仕事スタイル。「自分の意図は気づかれなくていい。永遠に未完成の世界を小さな力で変えていく」カッコ良すぎますね。時を置いて再読したいです。2024/07/18

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