上司に信頼される話し方―部下を傷つけない話し方

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上司に信頼される話し方―部下を傷つけない話し方

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478116951
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0036

出版社内容情報

コミュニケーションの現場で揉まれてきた元客室乗務員による「話し方」の本。うっかりした一言で場の空気が悪くなることは誰でも経験したことがあるはず。対上司、対部下、対同僚、対お客様、対外国人。。。それぞれの場面別で話し方の失敗例と成功例を解説。コミュニケーションひとつで職場の雰囲気は明るくなり、あなたもきっと信頼される存在になれる!



 物事の原因を明らかにすることが必要な時はあります。例えば、残業が続いている時。「最近、なぜ残業が続いてるの?」「すみません、仕事が終わらなくて」「なぜ終わらないんだよ、そんなに多くの仕事渡してないはずだよ」「すみません、飛び入りの仕事依頼が多くて」「なぜ繁忙期でもないのに、飛び入りの仕事がそんなに多いんだよ」「すみません、自分のマネジメントがうまくいってないですかね」「なぜ・・・」。

 このように「なぜ」を繰り返して原因を究明すると、相手は自分が責められているように感じてしまいます。そんな時は、「なぜ」を「なに」に変えましょう。「なにがあって、残業がそんなに続いているの?」という感じです。

「なぜ遅刻したの?」は、「なにがあって遅刻したの?」となります。

「なぜミスしたんだ」は、「なにがあって、ミスが発生したの?」です。

 目的はどちらも、原因を究明するための質問なのですが、「なんで」という表現だと、相手に原因があると決めつけているような表現になってしまいます。

 一方、「なにがあって」という表現は、原因が人以外にも物事や環境などにあったかもしれないというニュアンスも含まれるので、人を責めている感じはなくなります。

「なぜ」は「なに」に変えると覚えてください。(本文より)

内容説明

「対上司」「対部下」「対同僚」「対お客様」など場面別で解説するあなたがより魅力的になる「話し方」。

目次

01 上司に信頼される話し方
02 上司に恥をかかせない話し方
03 セクハラ、パワハラを乗り越える話し方
04 部下のやる気を引き出す話し方
05 部下を傷つけない話し方
06 同僚を味方にする話し方
07 同僚に嫌われない話し方
08 お客様を笑顔にする話し方
09 お客様を怒らせない話し方
10 言いにくいことの伝え方

著者等紹介

比嘉華奈江[ヒガカナエ]
株式会社Life is Love代表取締役。日本コミュニケーション能力認定協会本部トレーナー/上級トレーナー。大分県出身。1998年、沖縄へ移住。日本トランスオーシャン航空株式会社にて14年間客室乗務員として勤め、安全と顧客満足の追求、そしてチームづくりは人づくりであることを現場で学び・実践。2012年、沖縄では初となる働き方改革コンサルティング会社を設立。「あらゆる多様性を可能性に変える」という理念のもと、組織開発コンサルティングや次世代リーダー育成、チームビルディングなどの実績多数。またダイバーシティや女性活躍推進などの研修も行う。クライアント企業は医療・不動産・観光・製造販売・IT通信・エネルギー・保育・建設など多岐にわたる。企業支援数500社以上。登壇回数は2000回を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チャー

19
客室乗務員としての経験を持つ著者が、良好なコミュニケーションの取り方を紹介した本。場面ごとにNGな対応とこうすると良いという応え方が解説されている。どんな場面でも相手を思いやることと、いきなり感情的にならずに穏やかに意見を伝えることの大切さを再認識。対して回答や説明時には具体的な状況を詳しく伝えることで、事情や状況を互いに共有することが重要と感じた。後半部分は特に接客対応についての細かな気遣いについて記されており、細かに行き届いた丁寧な対応は嫌な気持ちを残さず良好な状態へと変えるために有効な手法と感じた。2023/02/23

☆ツイテル☆

2
フライヤー2023/02/28

1
元客室乗務員の方が教えてくれる魔法フレーズの本。 対上司の方は概ね問題ないのですが、日頃から難しいと感じているのは後輩への指導です。緩すぎても本人の為にならず、厳し過ぎても働く意欲を失ってしまうのでは…と伝える時には色々悩みます。その上でこちらは具体的なアプローチの仕方が分かりやすく載ってるので参考になりそうです。昔ながらの先輩は相手の話を聞かずに詰めてしまうので後輩との関係性は悪化しており、自分も日々気をつけなくては…と思いながら、指導しています。言い回し一つですが、とても大切ですね。2023/10/17

autumn_snow

0
書店のおすすめコーナーに並んでいたので興味をもって購入した。内容はハウツー本的なもので、相手や場面が具体的に示されているのはよいが実際に活用できるかどうかとなると…。話し方の本によくあるように結局のところ話し方=聞き方だということ。いかに相手に共感しながら聞くか、いかに相手に寄り添ったコミュニケーションにするか、そうなれば話し方は自ずと丁寧なものになっていくということだろう。2023/05/23

azu

0
わかりやすかった。上司が読むより部下が読んだ方がなるほど感があるかも2023/03/31

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