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いちばんやさしい「組織開発」のはじめ方

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  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478116883
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報









本書は、近年注目が高まっている「組織開発」の入門書です。これまでの類書にはない、実践レベルにまで落とし込んだ一冊となります。監修・解説は、組織開発の第一人者であり、ベストセラー『入門 組織開発』(光文社)などの著者である中村和彦教授(南山大学)。著者3名は、 長年企業などで組織開発のプロフェッショナルとして定評があります。

コロナ禍での業態変化や、在宅勤務の増加などに伴い、これまでにはないほど組織の在り方が変化した結果、より一層チームワークが重視されることとなりました。

チームのモチベーションが下がっている、なんだか最近業績が落ちてきている、人がどんどん辞めていくなど、いまいち言語化できないチームや組織の悩みに向き合い、解決に近づけるのが組織開発です。

本書は、そんな組織開発のはじめ方を、成功事例を踏まえてやさしく教える一冊です

中小企業、大企業、地域コミュニティなどの7つの事例を通して、バラバラになってしまった組織を生き返らせるために立ち上がった人々が、それぞれに抱えた悩みを解決するために起こしたアクションとそのポイントを紹介・解説します。

この本を読めば、明日からチームの人たちと対話をしたくなるはず。組織開発はそこから始まります。

内容説明

第一人者&現場のプロがゼロからやさしく解説。

目次

1 職場のモヤモヤを消し去る!組織開発の「きほん」(職場に生じる「モヤモヤ」の正体とは?;「人材開発」とは異なる、「組織開発」というアプローチ ほか)
2 知識ゼロからでも実践できる組織開発の「はじめ方」(「タスク・プロセス」と「メンテナンス・プロセス」に目を向ける;組織開発の第一歩は「対話」による関係づくり ほか)
3 7つの成功事例から読み解く組織開発「実践のポイント」(CASE1 中小企業×組織開発1 三和化工紙「モチベーションの低い職場」を変えた新米社長の職場改革;CASE2 中小企業×組織開発2 ビッグスマイル「どんどん人が辞めていく」と向き合った経営者 ほか)
4 さあ、組織開発を始めよう(まずはできるところから始める。「集まる場所」をつくってみる;目的やイメージ、良い組織観を共有し続ける「意志」を持つ ほか)

著者等紹介

中村和彦[ナカムラカズヒコ]
南山大学人文学部心理人間学科教授。名古屋大学大学院教育学研究科教育心理学専攻後期博士課程満期退学。教育学修士。専門は組織開発、ラボラトリー方式の体験学習、グループ・ダイナミックス。米国NTL Institute組織開発Certificate Program修了。トレーニングや組織開発コンサルティングなど、さまざまな現場における実践に携わるとともに、実践と研究のリンクを目指したアクションリサーチに取り組む

早瀬信[ハヤセマコト]
組織開発コンサルティング会社セセリー代表。早稲田大学理工学部卒業後、キヤノン株式会社へ入社しマーケティングなどに従事。退職後も続けられるスキルを得るため、社内異動を希望し組織開発コンサルタントとなる。約11年のコンサル実践、延べ2000人以上の指導経験を持つ。定年退職後に独立。特定手法に依存せず、組織状況に寄り添う柔軟な組織開発支援を行う

高橋妙子[タカハシタエコ]
組織開発コンサルタント。南山大学大学院人間文化研究科修士課程(教育ファシリテーション専攻)修了。同大にて中村和彦氏に師事。卒業後、リクルート系企業を経て、事業会社経営後、コンサルティング会社設立。組織開発コンサルタント歴は15年におよぶ。全国4万人規模の企業経営者の会の会長や副支部長などを歴任。専門は組織開発や人間関係。組織開発の権威である米国NTL Institute組織開発Certificate Program修了。自律型組織づくりや関係性構築を笑顔でサポート

瀬山暁夫[セヤマアキオ]
経営理念浸透コンサルタント。中小企業診断士。1995年同志社大学経済学部卒、2023年より同志社大学大学院総合政策科学研究科在学。中小・中堅企業を対象とした経営理念の策定・浸透の伴走支援者。経営トップとの対話や経営幹部のプロジェクトによりミッション・バリューを言語化し、組織開発の価値観に基づくワークショップで社員の理解・共感・行動変容を促進する。中小・中堅企業経営者との交流500人超。関与企業約100社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Gokkey

11
組織はチームとして機能しているのか?ボトルネックは何だろうか?人と人のつながりから生まれる成果だからこそ、そのつながりをもう一度見直し、よりよいものへ変えていくための実践論。これは業務フローを抽象化し、俯瞰的なメタ思考から見直す視点が必要で、実際に手を動かす現場の人間からは見えにくいはず。だからこそマネジメント層が工夫を凝らし、あたかも現場が現場の力で進むべき方向に進んでいると思わせるような仕掛けを作る必要がある。この仕掛けの例が社名を挙げて7つ紹介される。2024/04/22

calicalikoume

9
「求大同・存小異」という、より大きな目標では一致して、小さな事はしばらく棚上げに、の考えが印象に残った。2023/12/29

Hiroo Shimoda

4
タスク・プロセス:意思決定方法、目標共有、役割分担 メンテナンス・プロセス:組織風土、モチベ 関係の質→思考の質→行動の質→結果の質2024/03/25

luckyair

3
最近の傾向を踏まえた、タイトルよりも面白かった。何となくモヤモヤする組織を、規模別にどう変えていくか?精神論で乗り切れた昭和スタイルでなく、令和のアプローチ。組織開発は、「最初に時間をとる方が、後半に早く成果が出る。」しかし、明確な成果がすぐに目に見えるものではない。目に見える変化が出なかったりしても、費用対効果を焦らないこと。★★★☆2024/02/24

kooichi1971

3
言うは易し行うは難し。組織開発に関する書籍を読むたびに思うこと。書いてあることを理解することは難しく無い。紹介されている成功事例にしても特段スゴイことをしているわけでもなさそう。だけどいざやろうとすると自分はうまくいった試しがない。だからだろう、この本では組織開発の始め方に特化して書かれているし、時間がかかると言っている。それでも、ぃまのチームにもやもやを抱えている人はこの本を読んだらまた何某か組織開発を始めたくなるとは思う。自分はなった。2023/12/12

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