幸せになるには親を捨てるしかなかった―「毒になる家族」から距離を置き、罪悪感を振り払う方法

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幸せになるには親を捨てるしかなかった―「毒になる家族」から距離を置き、罪悪感を振り払う方法

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  • サイズ 46判/ページ数 360p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478116869
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C0030

出版社内容情報

自らも毒親サバイバーである著者が、毒家族との関係に悩み苦しむ人を励まし、誰よりも自分を一番大切にすることを教える一冊。

内容説明

毒親サバイバーの過去を持つ家族問題専門の心理学者が生きづらさを引き起こす親子関係の問題を解きほぐす。

目次

1 自分の決断を受け入れる(縁を切ることは自分を守ること;絶縁後も痛みは続く;自分を守るための境界線;悲しむことは前に進むこと;周囲の評価をはねのける)
2 傷を癒やす(自尊心が失われる原因;人生のステージごとに植えつけられる「毒になる恥」;「毒になる恥」と決別する;見捨てられる恐怖からの脱却;過去の傷を乗り越える;共感する、そして自分を愛せるようになる;長続きする深い人間関係を築くために)
3 絶縁後の後処理(報復しようと追いかけてくる家族;二次的虐待―形を変えて忍び寄る毒家族の影;第三者やソーシャルメディアを利用した虐待;毒家族以外の大切な家族との絆を守る;自由とは自分を信じること)

著者等紹介

キャンベル,シェリー[キャンベル,シェリー] [Campbell,Sherrie]
毒家族に苦しむ人々を救う心理学者であり、家族との絶縁を手伝う専門家として全米で知られている。かつてBBM Global NetworkとTuneln Radioで自身のラジオ番組「Dr.Sherrie Show」を主宰していた。講演者、SNSのインフルエンサーとしても知られ、メディアにも頻繁に取り上げられている

〓〓みどり[タカセミドリ]
翻訳家。アメリカ・テキサス州生まれ。東京大学文学部卒業後、ゲームや映画の翻訳を経て書籍の翻訳を手掛けるようになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

44
夫チョイス。「毒親」は英語でも「Toxic family members」。心理学の先進国には毒親との絶縁を専門に扱う心理学者がいるんですねえ。この本では絶縁を考える人によりそう内容であり、同時に具体的なマニュアルでもあります。「幸せのヒント」だけでも素晴らしい気付きの一言ですし、絶縁後どうしても参加しなくてはいけないイベントがあった時の対処法まで紹介されているのには脱帽です。…読みながら絶縁されてしまった親はどう距離を保つべきなのかなあ…と、加害者側のことも少し思いました。一読の価値がある指南書です。2023/07/03

もちもちかめ

19
流行りの毒親本。虐待サバイバーである心理学者の本。後半に一例だけ本人の被害を披露してくれているが、壮絶アンド身近でわかりみが深く読んで傷つくレベル。見ようによってはなにか善意の意図があるのでは、と無理矢理にでも勘ぐれる絶妙な意地悪、ものすごく分かる。ここで学んだこと。他の人のエゴを守るために、自分を卑下しないこと。今のタイミングでこの本読んだからこそ分かる、私への金言。私は見事にサバイバルしたけれど、寄り添ってくれた愛する人が全部助けてくれたんじゃない。自分が頑張ったから。その勇気と献身を、讃えなさい。2023/12/13

mochiomochi

12
定期的に読みたくなる、毒親関連本。何かのネット記事におすすめで出ていて、図書館で借りて読んだ。 ロジカルにまとまっていて、「ヒント」として大切なところは平易に書かれている。ちょっとしたワークも随所にあり、ただ読むだけでなく、毒親サバイバーに働きかける内容でもあった。苦しくなる根源に「恥」がある、という発想は、これまで読んできた他の毒親本とは違う内容で、新しく感じた。一冊、手元に置いておきたい本だと思えた。買います。2024/10/23

ゆき

4
毒家族から虐げられて育ち、家族との絶縁という選択を取らざるを得なかった著者の体験を踏まえて、心理学者という立場から毒家族との付き合い方や絶縁の仕方まで、心に寄り添いながらアドバイスされています。私も家族と距離を置く身としてとても参考になり、「私は間違ってなかったんだ」と再確認できました。精神疾患の診断DSM-5のパーソナリティ障害B群のリストが、うちの家族がほとんどコンプリートしていたので、離れて良かったと思いました。2024/12/13

星野区

2
家族(親)との絶縁が前提として書かれているのでそこは極端だなと感じる人はいるかもしれない。そこ抜きにしても、自己啓発本として学べる部分の多い本だと感じました。「絶縁したい気持ちは無くはないが勇気がない」という人にとっては背中を押してくれる本です。今自分が感じている苦しさややりづらさは家庭環境に原因があったのではないかと思っている人もこれを読んだらしっくりくるのではないかと思う。実際に絶縁するかどうかは置いておいて、まず読んでみて、と勧めたい。2025/09/05

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