出版社内容情報
「嘘のつき方」が、人間関係を決めている。
人間はみんな嘘つき。だから相手の嘘を暴いたり、自分の正しさを押し付けてもいいことはない。嘘の功罪を知り尽くした元NHK制作局ディレクターの作家が、嘘を分解して全貌を明らかにし、「信じたい嘘」を共有することで幸せな人間関係を築く方法を伝える。
目次
はじめに 僕は嘘のプロである
第1章 この世に「事実」は存在しない
第2章 人はなぜ嘘をつくのか?
第3章 嘘とどう付き合うべきか?
第4章 もしもこの世に嘘がなければ
おわりに 最後に一つ、嘘をつきますよ。
著者等紹介
浅生鴨[アソウカモ]
1971年兵庫県生まれ。作家、プランナー。出版社「ネコノス」創業者。早稲田大学第二文学部除籍。中学時代から1日1冊の読書を社会人になるまで続ける。ゲーム、音楽、イベント運営、IT、音響照明、映像制作、デザイン、広告など多業界を渡り歩く。NHKに入局。制作局のディレクターとして「週刊こどもニュース」「ハートネットTV」「NHKスペシャル」など、福祉・報道系の番組制作に多数携わる。広報局に異動し、2009年に開設したツイッター「@NHK_PR」が公式アカウントらしからぬ「ユルい」ツイートで人気を呼び、60万人以上のフォロワーを集め「中の人1号」として話題になる。2013年に初の短編小説「エビくん」を「群像」で発表。2014年NHKを退職。現在は執筆活動を中心に自社での出版・同人誌制作、広告やテレビ番組の企画・制作・演出などを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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rors(セナ)
Eddie
hinotake0117
EMA
読書国の仮住まい