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出版社内容情報
本書は対人恐怖症でクラスメイトに「消しゴム貸して」とさえ言えなかった著者が、東大で身につけた、相手の立場に立って物事を考え説得する「客観的思考力」を武器にした「話し方」のしくみの本。
東大卒は実は口ベタな人が多い。にもかかわらず思った通りに人を動かすその秘訣は「相手が動く『理由』をつくっていること」にある。人が動くときそこにはかならず「理由」がある。だから他人を動かしたいと思うなら、相手の中に相手が動く「理由」をつくれば人は動く。それがわかっているから東大卒は、他人を動かすことがうまいのだ。
「東大の話し方」とは相手の脳ミソに逆らわず、相手が動く理由をつくり、「ノー」を食らわずに伝える方法をしくみ化したもの。著者はこの技術で、上場企業を中心に50業種4万人の営業支援を行うとともに、コンペは8年間無敗という実績を持ち、年間200件以上の講演や研修に登壇している。
「仕事時間の4割が人を動かすことに使われている」と言われているが、これが本当なら私たちは「他人を動かさずには生きていけない(食べていけない)」ことになる。これは対人恐怖症だった著者にとっては死活問題。この本はそんな中で著者が生きるために身につけた伝え方の技術の本。
どんなに口ベタな人でも「しくみ」を使えばうまくいく。仕事、恋愛、家族・友人とのコミュニケーション、どのようなシーンでも他人を動かしたいと思うとき、「東大の話し方」は役に立ちます。
内容説明
才能ではなく「しくみ」が9割!仕事、恋愛、人間関係、上司、部下、家族、友人、口ベタで対人恐怖症だった僕が生きるために身につけた伝え方の技術。
目次
第1章 「東大の話し方」相手の“脳ミソ”に逆らってはいけない
第2章 口ベタでもなぜか人が動いてくれる「東大の話し方」とは?
第3章 「東大の話し方」相手を「3つのタイプ」に分類する
第4章 「東大の話し方」「6つのツボ」で相手が動く“理由”を作る
第5章 「東大の話し方」「4つの枕詞」を使って伝える
第6章 「東大の話し方」実践編
著者等紹介
高橋浩一[タカハシコウイチ]
TORiX株式会社代表取締役。東京大学経済学部卒業。幼少期からコミュニケーションが苦手だったが、東大在学中に、“口ベタ”でも伝わる話し方の「しくみ」に気づき、独自に研究、実践を重ねた。大学卒業後、ジェミニコンサルティング(後のブーズ・アンド・カンパニー)を経て、25歳でアルー株式会社を創業(取締役副社長)。同社の上場に向けた事業基盤と組織体制を作る。2011年、お客様から「イエス」をいただく仕事において、かつての自分同様、話し方、伝え方に困っている人たちの役に立ちたいという思いからTORiX株式会社を設立、代表取締役に就任。8年間、自らがプレゼンしたコンペの勝率は100%という「無敗」の経験を基にしたメソッドが好評で、年間200件以上の講演や研修に登壇、4万人以上の営業強化支援に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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