出版社内容情報
経営者から現場のプロジェクトリーダーまで、組織のさまざまなリーダーに向けたリスクマネジメントの実践書。業務で起こりがちな具体例を取り上げ、リスク対応のポイントを解説する。
目次
はじめに あらゆる組織を救うリスクマネジメント
第1章 なぜ、リーダーにリスクマネジメントが必要か
第2章 そもそも、リスクマネジメントとはどんなものか
第3章 なぜ、誰の役にも立たないリスクマネジメントが生まれるのか
第4章 リーダーに役立つ「あるべきリスクマネジメント」とは
第5章 さらに役立つリスクマネジメントにするための秘訣
第6章 これからの不確実性を乗りきるためにリーダーが明日からなすべきこと
付録 さらに知っておいて損はないリスクマネジメント関連用語集
おわりに “息をするように”リスクマネジメントをする
著者等紹介
勝俣良介[カツマタリョウスケ]
ニュートン・コンサルティング(株)取締役副社長兼プリンシパルコンサルタント。早稲田大学卒業。オックスフォード大学経営学修士(MBA)。CIA、CISA、CISSP、MBCIほか保有資格多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スプリント
7
リスクマネジメントを疎かにした組織は突然破綻する危険性がある。自社だけでなく取引先やパートナー企業にも目を光らせる必要がある。2025/05/26
けんおじ
2
リスクマネジメントはトップが意思を持って行うということがわかりやすく言語化されている。 過去の失敗事例も簡単に紹介されており、今自分が何をすべきか、どこに課題があるかなどに見当をつけるための示唆がちりばめられている。 実務というよりマインドに寄与する面が強く感じられたが、読んでさあやろう!と思えるだけの前向きな気持ちは生まれた。2022/09/07
ぺこの富士
1
分かりやすい。2025/08/03