研修開発入門「研修評価」の教科書―「数字」と「物語」で経営・現場を変える

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研修開発入門「研修評価」の教科書―「数字」と「物語」で経営・現場を変える

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  • サイズ A5判/ページ数 236p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784478115534
  • NDC分類 336.47
  • Cコード C2034

出版社内容情報

もう「研修評価」で悩まない!「数字」と「物語」による新しい研修評価の考え方と方法を徹底解説!研修・教育担当者の必読書

内容説明

この20年間、何一つ変わることのなかった「人材開発の最後のフロンティア」が、本書のテーマである「研修評価」です。私たちは研修評価の領域をアップデートしたいと願っています。そのためのキーワードは「研修転移を評価せよ!」と「評価を混合せよ!」です。本書で提案する研修評価が目指すのは、アカデミックな場所で行われている手法を直輸入することではありません。私たちは、アカデミックな知見にルーツを持ちつつも、実践的(プラクティカル)であることを重視します。どの企業でも取り入れやすく、続けやすい、それでいて確実に経営や現場にインパクトをもたらす「混合評価」という手法を提案します。

目次

第1部 研修評価編(そもそも研修評価とは何か?;研修評価研究を概観する;これからの研修評価の考え方;これからの研修評価の進め方;これからの研修評価の実践例)
第2部 研修転移編(研修転移を促す「現場マネジャー」の巻き込み方;研修転移を促す「経営層」の巻き込み方)

著者等紹介

中原淳[ナカハラジュン]
立教大学経営学部教授。大阪大学博士。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人材開発・組織開発・チームワークについて研究している。ダイヤモンド社「研修開発ラボ」監修。立教大学大学院経営学研究科リーダーシップ開発コース主査、立教大学経営学部リーダーシップ研究所副所長などを兼任

関根雅泰[セキネマサヒロ]
株式会社ラーンウェル代表取締役。東京大学大学院学際情報学府修士号取得。ダイヤモンド社「研修開発ラボ」メイン講師

島村公俊[シマムラキミトシ]
講師ビジョン株式会社代表取締役。2015年までソフトバンクにて研修の内製化を推進し、100名を超える社内認定講師の育成に従事。新人教育やOJTトレーナーの育成にも関わる。ダイヤモンド社「研修開発ラボ」講師

林博之[ハヤシヒロユキ]
ラーンフォレスト合同会社代表社員。俳優活動等を経て、現在は研修講師として、「OJTメンター研修」や、演劇的手法・インプロ(即興劇)を通じて非言語メッセージの受発信を意識する「フィーリングコミュニケーション研修」を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とある本棚

10
後半部の研修へのマネージャーの巻き込みは類書でも言及される内容であるが、前半部の研修効果測定の手法は実証的でかなり有益。ここまで先端的なジャーナルの論文をまとめたものはないのではないか。具体的なアンケート項目の例が載っていて、そのまま実践に活用できるのも便利。国際協力では研修事業がよく用いられるが、その研修が単なるカウンターパート向けのご褒美旅行にならないためにも、研修効果を高め、またその評価を公に広く公開することで、アカウンタビリティを高めることが必要である。2022/07/11

tkokon

6
【言われてみれば】○研修の評価を「受講生満足度」で測るのも間違っているし、「研修したって業績良くならないし」というのも間違え。という考えてみれば当たり前の事実に正面から取り組んだ一冊。○研修の満足→意識の変化→行動の変化→成果 という段階で、「行動の変化」が起こらなければ研修は結局「面白かったね」で終わってしまう。ここをきちんと設計し、フォローアップし、フィードバックすることは研修そのものの内容と同じくらい大事だと思う。本書はその具体的な方法論にも言及している。早速やってみる。2022/11/12

小泉岳人

5
研修評価を経営や現場にインパクトを与える事を評価するとして研修に関する論文の解説や研修についての評価、および実際のビジネスでの事例について紹介されている本。研修担当者?は必読かと。。2023/05/28

ひさちゃん

5
職場で実施したり受けたりする研修。実施する側としては、満足度などを受講者に問うアンケートを前例踏襲で毎回繰り返しやっている。でもそれって本当に役にたっているのか?そんな疑問をもって本書を手にした。研修評価を実施する3つの役割、研修し学んだことを実務で生かす研修転移を目指すこと、研修転移できたかまたはできそうかを評価するには満足度ではなく自己効力感が重要、研修転移には研修直後アンケートだけでなく研修翌日のリマインドメールや数か月後の簡易アンケートが有効…など、参考になった。2022/09/11

Go Extreme

3
研修評価編: そもそも研修評価とは何か? 研修のゴールは「学び」や「成長」ではない 経営・現場にインパクトを与える研修評価とは 研修評価の3つの役割(機能) 研修をどのように評価するのか 研修評価研究を概観する: 研修評価の歴史的経緯と3人の人物 カークパトリックの「4レベル評価モデル」 混合評価を支えるデータ 「数字と物語」でシンプルな報告 これからの研修評価の進め方: 混合評価の3つのコース  教育スタッフの仕事が変わる 研修転移編: 「現場マネジャー」の巻き込み方 「経営層」の巻き込み方2022/07/05

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