出版社内容情報
白澤卓二氏は「長寿と健康は必ずセットでなければならない」と言います。高齢者の要介護や認知症が当たり前の今、長生き自体が切実な問題です。食生活には並みならぬこだわりをもつ白澤氏は、63歳にして、30年以上体型、体重が変わっていない超健康体です。
「長生きするなら、ボケないで、最期まで自分の足で歩きたい」
その誰もがもつ願いをかなえるために、脳の働きを助け、筋肉を落とさず、コロナ、がん、糖尿病、脳卒中などまるごと防ぐ、食生活のすすめです。
本書では、一皿で多種類の栄養がとれて満足できるメインディッシュサラダを中心に、献立に1品足したいときのミニサラダまで多数紹介します。
掲載レシピ80品超を目指し、栄養成分表示&食材の機能性解説付き。
10月24日配信のBOL『脳の毒を出す食事』販促記事「認知症専門医が週4回食べる! 脳の疲れをとる大衆的人気メニューとは?
」という記事がハネたことなどを根拠に、今回のタイトルでの健康レシピ集を提案いたします。
内容説明
糖質制限・ダイエットにも使える86レシピ。
目次
1章 認知症専門医が毎日食べている長寿サラダ入門(認知症にならずに長生きするには免疫力を高めて病気を遠ざけよう;病気にならない体を作ると大注目!免疫細胞を元気にする免疫ビタミンをとろう ほか)
2章 免疫力が高まる長寿サラダ(れんこんと豚しゃぶの梅サラダ;ピーマンとウインナーのナポリタンサラダ ほか)
3章 脳も体も若返る長寿サラダ(キャベツとオイルサーディンのサラダ;玉ねぎと貝割れ、焼き鳥缶のサラダ ほか)
4章 腸内環境がよくなる長寿サラダ(アボカドとクレソンのステーキサラダ;ごぼうと牛肉のホットサラダ ほか)
著者等紹介
白澤卓二[シラサワタクジ]
1958年神奈川県生まれ。1982年千葉大学医学部卒業後、呼吸器内科に入局。1990年同大学院医学研究科博士課程修了。東京都老人総合研究所病理部門研究員、同神経生理部門室長、分子老化研究グループリーダー、老化ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーを経て、2007年より2015年まで順天堂大学大学院医学研究科加齢制御医学講座教授。2017年よりお茶の水健康長寿クリニック院長、2020年より国際予防医学協会理事長、日本アンチエイジングフード協会理事長、アンチエイジングサイエンスCEOも務める。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学、アスリートの遺伝子研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。