経営の本質―すべては人に始まり人に終わる

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経営の本質―すべては人に始まり人に終わる

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  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478115305
  • NDC分類 549.8
  • Cコード C0034

出版社内容情報

半導体の技術商社として1972年、パン屋の2階で創業したマクニカ。ベンチャーキャピタルの支援もあまりない時代、まさに個人商店からスタートしたマクニカは、その後50年で連結売上高7610億円、社員数約3900人の上場企業に成長しました。半導体産業そのものが伸びた時代だとはいえ、激しい競争の中、単に物流機能のみを担う商社ではなく、しっかりとした技術力に裏打ちされた技術サポートを磨き、半導体商社ナンバーワンの地位を築き上げることができました。創業期の4度の経営危機を乗り越え、ただの一度も営業赤字に転落しなかったマクニカ。人材育成から資金繰り、M&Aや事業撤退の判断など、多くの経営者が悩む局面を、創業者・神山治貴名誉会長はどう乗り越えてきたのか?その経営哲学を余すところなく語ってもらいました。

内容説明

悩んだとき、迷ったとき、リーダーが立ち返るマネジメントの「本質」。パン屋の二階から始まったベンチャー企業を、半導体商社ナンバーワンにまで押し上げた経営の原理原則とは―。

目次

はじめに パン屋の二階から業界ナンバーワン企業になるまで
第1章 創業期の心得(創業社長としての第一歩;成功への一三項目 ほか)
第2章 マネジメントの鉄則(事業は人がすべて;シンプル、オープン、フェアが会社を強くする ほか)
第3章 経営の要諦(見栄を張るより、胸を張れ;白いキャンバスに絵が描けるか ほか)
第4章 自らを育てる(「未来を考える時間」は自ら作る;経営者は「類」を選ぶ ほか)

著者等紹介

神山治貴[カミヤマハルキ]
株式会社マクニカ名誉会長/一般財団法人神山財団代表理事。1946年秋田県湯沢市生まれ。1969年東京電機大学卒業、名誉博士。コンピュータメーカー、複数の商社勤務を経て、1972年、半導体およびネットワーク機器関連の技術商社として「ジャパンマクニクス株式会社(現株式会社マクニカ)」を創業。サービス・ソリューションプロバイダーとして事業ポートフォリオを拡充している。2013年、一般財団法人神山財団設立、代表理事就任。その他、一般社団法人日本半導体商社協会副会長、一般社団法人神奈川ニュービジネス協議会会長、東京電機大学理事、公益社団法人経済同友会幹事、公益社団法人日本ニュービジネス協議会連合会副会長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Shohei I

3
半導体の技術商社マクニカ創業者の仕事観やこれまでの経営について書かれた一冊。 技術や製品を持った企業と顧客をつなぐ立場として、顧客側の需要を聞き取り、語られない本当の課題やニーズへ解決策を出す難しさは身をもって感じています。それができたからこそ、商社として成長してこられたんだろうなと思いました。 また、「経営方針書」「行動指針書」のレビューが定期的に行われているということで、自分の会社の方針をもう一度見直してみようかなとも思いました。2024/04/21

Cervelo

2
小さなベンチャー企業から今や東証プライム上場、7000億円をゆうに超える企業に育て上げた経営者の苦難苦労、出来事を綴っている。率直に、神山治貴さんの人間力が素晴らしいと感じた。仮に自分が経営者になった時にこのような考え方ができるだろうか、、、 どこかやましくなったり、傲慢になったりしないだろうか。経営者たるもの常に謙虚に、人との繋がりを大切にしなければ継続した成功は難しいのだと感じた。2022/10/16

Mituya Hasegawa

1
[すべては人に始まり人に終わる] 大切な言葉を頂いた1冊です。📖 #ノーティーカラテアカデミー #空手 #読書録 #春日井市空手 #春日井市空手道場 #春日井市空手教室 #読書 #経営の本質 #ダイヤモンド社 #神山治貴2023/01/23

DiceK

1
半導体商社マクニカ創業者の神山治貴氏による経営者のあるべき姿を学んだ。「シンプル、オープン、フェア」の3つを大事にする会社で、企業理念として「小さな種を足下に蒔き続ける」を掲げる。M&Aは、Marriage and Admire(結婚して花嫁を褒める)という感覚で向き合うことが大事。リーダーになる人は「白いキャンバスに絵を描ける人」そして「未来を創れる人」そしてその判断は、「今まで何を創ったか」そして「誰を育てたか」が条件となる。今後のマネジメント経験に活かしたい。

伊東 和哉

0
経営者とは企業を引っ張る存在だが、職業人としては異質な存在だと思った。 仕事をするにはスキルや経験が必要だがそれが高いだけではダメである。 常に立ち振舞が見られて、人に希望や勇気、光を当てる存在でなければならない。 それがどうしたら出来るか、生き方そのものが反映されると思う。その生き方自体が企業価値に反映される。 自分と向き合い続けることが大切である。2024/04/07

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