出版社内容情報
会社員としてふつうに働きながら、40代前半にして株式投資で資産2億5000万円を築いている愛鷹さん。買った値段から株価10倍以上に値上がりする「10倍株(テンバガー)」は投資家にとっての憧れだが、これまでなんと「66銘柄」で10倍株を達成するという驚異的な記録を誇っている。
どうやったら会社員として働きながら、10倍株を連発できるのか? どんな高度な分析をして10倍株を発掘しているのかと思いきや、とてもシンプルな4つのポイントをチェックするだけ。なかでも重要なチェックポイントは、「業種」と「業績」とシンプルだ。
徹底した分散投資も特徴で、資産が2億5000万円を超えた今も、「最低単元」で購入することをマイルールにしている。毎月の給料から10万円ほどを投資に回し、つねに新しい銘柄を買うようにしている。
いまや保有株は800銘柄を超える。持ちすぎにも思えるが、その分、リスクを押さえながら資産を増やす可能性を高めることに成功している。さらに一度買ったらほとんど売らず、ひたすらホールドするという“ほったらかし投資”も会社員兼業投資家にはうれしい手法だ。
上場企業には決算短信のほか、株価に影響のある情報を速やかに開示する「適時開示」の義務がある。それはネットでも見られるが、そのチェックを日課として保有株以外にも目を通している。株式投資を趣味、あるいはライフワークのように楽しみ、資産を置く単位で増やす愛鷹式超分散投資術を徹底解説!
この投資手法は、会社員などの兼業投資家でも再現性が高い。
内容説明
ほったらかし投資術。
目次
PROLOGUE 10倍株に出合うまで
1 10倍株は業種(テーマ)で絞り込む
2 10倍株は「業績」で見つける
3 愛鷹流10倍株方程式
4 探しあてた10倍株!“ケーススタディ”
5 10倍株ハンターの心得10か条
6 10倍株を育てる情報収集術
著者等紹介
愛鷹[アシタカ]
理系大学院修了。就職後2008年から株式投資をはじめ、これまで通算66銘柄で10倍株(テンバガー)を達成し、“テンバガーハンター”の異名を持つ現役サラリーマン投資家。2015年に“億り人”になり、2021年はコロナ禍を経ながらも9年連続テンバガー達成。一度買った株はほとんど売らない800銘柄超の超分散投資で、株式資産は2億5000万円を超える。それだけの資産を保有しながらも給料の手取りを上限に「最低単元」を基本に株式を購入する堅実派(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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翔平
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