起業の失敗大全―スタートアップの成否を決める6つのパターン

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起業の失敗大全―スタートアップの成否を決める6つのパターン

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  • サイズ A5判/ページ数 293p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784478113851
  • NDC分類 335.35
  • Cコード C0034

出版社内容情報

フェイスブックはじめ、数多の巨大ベンチャーを輩出してきたハーバードで教える起業の失敗の本質

内容説明

19社のハーバード発ユニコーンを指導、1300社のスタートアップの行方から導かれた洞察。ハーバード教授が明かす失敗の本質。「起業を考えたい」すべての人への教訓。

目次

Introduction 起業の失敗とは何か?
1 ローンチの失敗―アーリーステージ(ビジネスが先か、経験が先か;良いアイデアと悪い相棒;フライングの罠 ほか)
2 規模化の失敗―レイターステージ(レイターステージの6Sフレームワーク;スピードトラップ;助けが必要 ほか)
3 失敗の仕方―継続すべき時、終了すべき時(ガス欠;立ち直るために)
はじめて起業するあなたへ

著者等紹介

アイゼンマン,トム[アイゼンマン,トム] [Eisenmann,Tom]
ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)ハワード・H・スティーブンソン経営学教授。アーサー・ロック・センター・フォー・アントレプレナーシップの共同議長を務める。ハーバード大学にて学士、MBA、博士号を取得。博士号取得前に、マッキンゼー・アンド・カンパニーのパートナーとなり、メディア&エンターテインメント・プラクティスの共同責任者として活躍した。1997年にHBSの教授に就任して以来、MBAの1年生全員が受講する入門コース「The Entrepreneurial Manager」を担当するとともに、プロダクト・マネジメント、起業家の営業とマーケティング、マーケットプレイスデザイン、起業の失敗、起業のあらゆる側面をテーマにした14の選択科目を同僚とともに創設した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

49
起業成否を、4つのリスクの視点で検証。過信することなく、各種兆候を見逃さない。技術革新、内外のステークホルダー、業界を超えた競争相手。最後は、Go/No-Goの胆力。字面で見ると目新しいさはないが、論旨で使用されたMethodologyやFrameworkは、視野を広げるのに一助。踏まえて印象的なキーワードを2つ。1点目が”擬陽性”。各種バイアスは、(起業に関わらず)日々の落とし穴。2点目がフライング。”in the right place at the right time”、少なからずの運も必要也。2024/10/26

R

46
スタートアップ企業が失敗する類型を探る本でした。読んでいれば、当然だよなと思うことばかりなのだけども、スタートアップがよいプロダクトをもっていても、規模が大きくなるにつれ資金やスタッフや、様々なものが純粋に足りなくなって、なのに、もっと大きくなれとVCがはっぱをかけてきて、止まることができなくなって死ぬという感じが多かった。VCがいなくては、初期資金を集めることができないが、いることによって彼らのためだけに肥え太らされるという残酷な現実がよくわかった。2022/08/22

あつお

13
失敗から学ぶ知恵。 ①「悪い相棒」では、アイデア実現には多様な専門知識を持つ仲間が必要であると説く。起業家が一人で全てを賄おうとせず、適切なチーム編成を心がけることが肝要である。 ②「偽陽性」は、自分のアイデアを過信し、楽観的な予測をする危険性を指摘する。他人の意見にも耳を傾け、冷静な判断を保つ姿勢が求められる。 ③「スピードトラップ」では、初期成長を過信し市場の飽和を見逃し、無理な拡大が逆に経営を圧迫するリスクを指摘する。本書は、失敗の実例を通じて、大きな損失を避けつつ成長を目指す知恵を提供している。2024/10/30

あつお

12
失敗大全。 本書の主な内容は、①ローンチの失敗、②規模化の失敗、③立ち直り。①起業の失敗する原因は複数段階存在する。まずは離陸の失敗。起業する前には、顧客のニーズを詳細に分析し、効果的なサービスを提供する必要がある。しかし、初期に進むべき方向を間違えると、事業立ち上げ前に資金が底を尽きる。②最初の方向性が合っていても、規模化に失敗する例もある。初期のニッチな領域と、中期以降のコモディティな領域では、扱うべきサービスが異なる。③これらのミスから立ち直るには、失敗と徹底的に向き合う必要がある。2024/03/01

さーふアザラシ

2
失敗における経路は紋切り型なところもある。大きく、早く動くとその時の問題を置き去りにしていると崩壊に至る。3h★52024/01/28

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