出版社内容情報
著名な科学実験やベストセラーの間違いを紹介し、 科学における不正・怠慢・バイアス・誇張が生じるしくみを解説する真実の書。
内容説明
科学における不正・怠慢・バイアス・誇張が起きる仕組みを多数の実例とともに解説。「科学的エビデンス」の裏側に迫る!
目次
第1部 「あるべき」と「ある」(科学の仕組み;再現性の危機)
第2部 欠陥と瑕疵(詐欺;バイアス;過失;誇張)
第3部 原因と対処法(逆インセンティブ;科学を修正する)
付録 科学論文の読み方
著者等紹介
リッチー,スチュアート[リッチー,スチュアート] [Ritchie,Stuart]
心理学者。キングス・カレッジ・ロンドンの精神医学・心理学・神経科学研究所の講師。2015年に科学的心理学会(アメリカ)の「期待の星(ライジング・スター)」賞を受賞。『タイムズ』『ワシントン・ポスト』『ワイアード』などに数多く寄稿し、BBCラジオなどの出演もある
矢羽野薫[ヤハノカオル]
翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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