すばらしい人体―あなたの体をめぐる知的冒険

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すばらしい人体―あなたの体をめぐる知的冒険

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  • サイズ 46判/ページ数 376p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478113271
  • NDC分類 490.4
  • Cコード C0040

出版社内容情報

人体の構造は、非常によくできている。汚い例になってしまうが、私たちが「おなら」が できるのは、肛門に降りてきた物質が固体か液体か気体かを瞬時に見分けて、「気体の場合のみ気体だけを排出する」というすごい芸当ができるからである。



著者は、学生時代の解剖学実習で思わず仰天したことがある。脚が1本あたり 10kg 以上も あり、持ち運ぶのに信じられないほど苦労したのだ。ちなみに腕も1本4~5kg あり、意外なほどにずっしり重い。私たちは、身の回りにあるものの重さを、実際に手にしなくと もある程度正確に推測できるが、大変不思議なことに、自分の体の「部品」だけは、日常的に「持ち運んでいる」にもかかわらずその重さを全く感じない。これは、自分の腕や脚 は自分の体に最も密着していて、かつ肩(三角筋)や背中(広背筋)、臀部(臀筋、腸腰 筋)などかなり大きな筋肉で支える仕組みになっているからだ。



このような人体のしくみを探求する学問、それが医学である。医学は自然科学の一分野であり、物理学、化学、地学、数学、生物学・・・と並び称される学問として、人体の構造や機能、疾病について研究を積み重ねている。医学や人体に関する知識は、身近であるにもかかわらずあまり学ぶ機会がない。学校でも、 ごく一部が理科の授業で扱われる程度で、多くの人が「医学や人体の最も面白い部分」を学ぶことがない。



本書は、外科医けいゆうとして、ブログ累計 1000 万 PV超、twitter(外科医けいゆう)アカウント8万人超のフォロワーを持つ著者が、人体の知識、医学の偉人の物語、ウイルスや細菌の発見やワクチン開発のエピソード、現代医療にまつわる意外な常識などを紹介していく。健康情報として医学を取り上げるのではなく、サイエンス書、教養書として、人体の面白さ、医学の奥深さを伝え、読者の知的好奇心を満たす一冊。

内容説明

外科医が語る驚くべき人体のしくみ。唾液はどこから出ているのか?、目の動きをコントロールする不思議な力、人が死ぬ最大の要因、おならは何でできているか?、「深部感覚」はすごい…ブログ累計1000万PV超、Twitterフォロワー8万人超著者による人体&医学入門。

目次

第1章 人体はよくできている(私たちの体は重い;意外に知らない目の働き ほか)
第2章 人はなぜ病気になるのか?(人は何が原因で命を落とすのか;何も飲み食いせずに生きていく方法 ほか)
第3章 大発見の医学史(医学のはじまり;血液は循環している ほか)
第4章 あなたの知らない健康の常識(自分の血液型を知る必要はない;あぶない寄生虫アニサキス ほか)
第5章 教養としての現代医療(体温はすごい;体の中を覗き見る技術 ほか)

著者等紹介

山本健人[ヤマモトタケヒト]
2010年、京都大学医学部卒業。博士(医学)。外科専門医、消化器病専門医、消化器外科専門医、感染症専門医、がん治療認定医など。運営する医療情報サイト「外科医の視点」は開設3年で1000万ページビューを超える。Yahoo!ニュース個人、時事メディカルなどのウェブメディアで定期連載。Twitter(外科医けいゆう)アカウント、フォロワー8万人超。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mae.dat

220
儂自身、電気信号と化学反応の組み合わせで駆動しているって、神秘的( ¨̮ )。自律神経の調整力のありがたみ。複雑な臓器、器官などの構造の解説から、それが如何に無意識下で、巧みに機能しているか。 病気による体調不良によって、健康のありがたみを知りますが、そもそも健康体を維持する方が有益です。避けられない病気もあるし(。•́ - •̀。)。病気や生命活動の仕組みに挑む、人類の歴史も熱いです。 そしてこの読書による知的冒険は、入り口に立ったに過ぎないと言うね。まだまだこの冒険は続きますよ。あー、愉しかった。2021/10/05

きみたけ

176
360頁の大作ながら内容の面白さに惹かれました。さすが予約待ちの本❗著者は消化器病専門医、感染症専門医、がん治療認定医の山本健人先生。第1章:人体の構造がいかによくできているか、第2章:人がどのような経緯で病気に至るのか、第3章:医学の歴史の転換点となった大きな発見とは、第4章:健康を脅かす身近な危険や健康にかかわる知識の紹介、第5章:医学に進歩をもたらした科学技術について。身近な話題や疑問を丁寧に分かりやすく解説していてとても勉強になりました。この100数十年の間の医療の進歩はものすごいんですね。2023/06/03

trazom

166
読み終わるまでに、何度「へェ~」「成程、そうか」と叫んだことだろう。最近の生物の本は、遺伝子とか神経伝達物質とかの生化学的な解説が盛んだが、本書は、人体の不思議が、感覚的に、しかも理路整然と理解でき、正に副題の「知的冒険」という言葉がピッタリ。「固体を残し気体(おなら)だけを排出する肛門の凄さ」とか「ミケランジェロのダビデ像が、全身の大きさの割に陰茎が小さいのはなぜか」などの下世話なトピックスも、医学的に納得できる。人体の驚異とともに、現代に至る医学の苦難の歴史もよくわかる。楽しくてためになる、いい本だ。2022/10/02

五右衛門

145
読了。初めての作家さんでした。現役のお医者さんとのこと。流石です。素人にも分かりやすくに重点をおいて解説してくださってますよね。人類の長い歴史の中でたった百年ほどでこれだけの医療界の進歩に脱帽です。110年前に生まれていたら原因不明の病気で直ぐに死んでいたかも。今後も素晴らしい発展をしていくんだろうな。少しですが医療器具に興味が湧きました。けれどもウィルスとのいたちごっこはいややな~2022/02/25

けんとまん1007

123
まさに、すばらしい人体の姿であり、生物としての現在の姿のありようが、とてもクリアになる。生物としての進化だけでなく、医学の進歩や環境の変化があて、今現在があることがわかる。進化とは何かを考える。よく耳にする「環境に対応できたものが生き残る」ということの意味を再認識できる。それにしても、著者の文章の明確さが、とても心地よい。こんな文章は、なかなか書けない。広く深い知識があって、そのうえに表現する力があるからだろう。2023/01/03

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