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出版社内容情報
香港出身で東京外大で日本語を言語学として学び、その後、グローバル企業で世界標準の英語を見てきた著者は「日本人の潜在的な英語の知識や文法力は、どこの国よりも高い」という。そもそも、日本人は、英語を習う前から、約2000ものカタカナ英語を知っており、さらに学校教育で高度な文法も習っている。それなのに、しゃべれない、聞こえない、会話できないのは、「日本語の発音の特殊性」や「日本人の性格」を考慮した英語学習をしていないから。
本書は、日本語や日本人の特性をよく知り、今まで1000人以上の日本人の英語力を飛躍的に上達させてきた著者が、日本人の強みを生かして最速で英会話に苦手意識がなくなるように開発した7時間プログラムである。
カタカナ英語と中学文法の基礎知識さえあれば、7時間で外国人とペラペラ話せて、会話が続くようになる「英会話のコツ」を伝授します!
内容説明
カタカナ英語+中学英語だけで会話がはずむ!
目次
初期設定 英語の苦手意識を完全、デリート!
第1時間目 カタカナ英語が英語っぽくなる!
第2時間目 短文がネイティブみたいに話せる!
第3時間目 リズムに乗れたら、英語がたちまち聞こえ出す!
第4時間目 日本人の「恥の心理」=メンタル・ブロックを吹き飛ばす!
第5時間目 つなぎ語のマジックでスラスラ話せる
第6時間目 「オウム返し」で会話が続く!どんどん続く!
第7時間目 「必殺言い回し」で、おしゃべりが止まらない
課外授業 英語がどんどんうまくなる7つの習慣
著者等紹介
ラウ,デイヴィ[ラウ,デイヴィ] [Lau,Davy]
シンガポール国立大学のMBAコースで英語コミュニケーション術を教えるシンガポール在住の国際投資家。投資会社DGL会長。香港の貧困家庭で生まれ育ち、高校卒業後、日本の文部省(当時)の奨学金で来日。東京外国語大学で日本語を学び日本語学科を首席で卒業、一橋大学大学院で修士号を取得。外資系企業勤務の後、スタートアップ企業を創業し、91年にシンガポール移住。世界“トップ5”のヘッドハンティング会社のグローバルパートナーやアジア支社長として、多国籍企業の幹部、社長採用や経営陣構築など数百件に携わる。また、アメリカ、香港、シンガポールなどの上場企業の役員も歴任。現在、シンガポール国立大学で、超効率的な英語コミュニケーションを5日間で仕上げる課程を多くの日本人も含む世界各国の留学生を対象に指導中。在日中から今までに英語を教えた日本人の数はのべ1000人以上。日本語や日本人の特性と、世界標準のビジネス英語の両方を知る稀有な外国人として、“日本人にとって最も効率的な”英語習得法を生み出す。『7時間で英語が突然ハッキリ聞こえて会話が続く本』が初めての著書になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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榊原 香織
k sato