元法制局キャリアが教える法律を読む技術・学ぶ技術 (改訂第4版)

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元法制局キャリアが教える法律を読む技術・学ぶ技術 (改訂第4版)

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  • サイズ A5判/ページ数 349p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784478112519
  • NDC分類 320
  • Cコード C0032

出版社内容情報

憲法、民法、刑法、行政法をカバー、すらすら読めて、わかるようになる!

「法律の勉強が10倍スピードアップする」と評判の入門書のベストセラーが最新の法改正を盛り込み大幅リニューアル!



資格試験、ビジネスマン、公務員、学生のための法律を読み解くセンスとコツが身につくテキスト

みんなこの本で学んだ!

シリーズ累計16万部突破!



法律学習書として異例のベストセラーとなった『元法制局キャリアが教える法律を読む技術・学ぶ技術』の改訂版。第3版発行から既に5年が経過し、その間に法改正も多く行われたので、それらを踏まえて、さまざまな箇所に大幅に加筆、修正を施しています。



一番大きな改訂ポイントは令和2年4月1日施行の民法改正です。改正点について書き改めたのはもちろん、新たに、民法改正の趣旨などの話題を加えました。憲法では、プログラム規定や制度的保障の説明にページを割きました。また、刑法各論の話題として保護法益の話を1つ加えています。



定番本のイメージを踏襲しつつも、新鮮な視点で項目や表現、デザインに改良を施し読みやすさを向上させました。



法律を初めて学ぶ者は「法律用語がわからない」「条文の読み方がわからない」「勉強のしかたがわからない」といった、「そもそも」という点で壁に当たります。ところが多くの法学書では、「それくらい知っているでしょう」という前提で解説します。



例えば条文で使用される「又は」と「若しくは」の違い、「及び」と「並びに」の違いをいちいち丁寧に解説しません。しかし、これらの違いはしっかりと根拠のあるもので、この違いを知っていれば理解のスピードも格段にアップします。この本を読んでから法律を勉強するのとしないのでは、理解の早さで格段の差が出ることは必至です。



本書のコンセプトはここにあり、学説・論点の解説書か試験対策本に偏った法律学習本の市場の中で個性を発揮し、入門書の「法の読み方」ノウハウ本決定版の一段のレベルアップを図っています。学者でもない弁護士でもない、法を作っていた人だから書ける、初学者の視点に立った入門書です。



※ 本書に記載されている法律等は、2021年10月時点の内容になっています。最新の法律条文等をお調べの際は、専門書等をご確認ください。

内容説明

憲法、民法、刑法、行政法をカバー、すらすら読めて、わかるようになる!「法律の勉強が10倍スピードアップする」と評判の入門書のベストセラーが最新の法改正を盛り込み大改訂。資格試験、ビジネスマン、公務員、学生のための法律を読み解くセンスとコツが身につくテキスト。

目次

1 知識編(ようこそ!法律の世界へ;法律の基本ルールを知ろう;法律学習の基礎知識;法律のヒエラルキーを知っておこう;裁判の仕組みや判例のことを知ろう)
2 図解・読解編(法律の全体像をつかむコツ&図解術;法律への理解を深める図解術)
3 法律編(憲法の読み方・学び方;民法の読み方・学び方;刑法の読み方・学び方;行政法の読み方・学び方)

著者等紹介

吉田利宏[ヨシダトシヒロ]
1963年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、衆議院法制局に入局。15年にわたり法律案や修正案の作成に携わる。退職後は、大学、大学院講師などを務める傍ら、法律に関する書籍を多数執筆する。議会や審議会など多くの公的機関の仕事にも参画し、研修講師や講演などでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kei-zu

23
法学入門書のベストセラーが6年ぶりの改訂。ページも20頁以上増えています。 法学の初歩から法律の構造、難字の読み方、条文や判例(判決文)の読み方、憲法・民法・刑法・行政法の初歩まで。これだけの分量を端的にまとめるばかりでなく、ユーモアあふれる説明が読者に負担を感じさせません。 20年以上前に法務担当に赴任した際、右も左もわからない私に寄り添ってくれたのが本書でした。 本書が、引き続き新しい読者の道しるべになればと思います。2022/06/13

bakumugi

11
資格試験にもう一度だけ挑戦することにしたので、初心に戻るべくリスタート本として手に取った。私のような法律アレルギーの初学者でも、面白く興味を持てるように、イラストや図表も多く、やさしい表現でスラスラ読めて、法律を学ぶことの全体像がわかるようになっている。リーガルマインドって、持ってて損ないなと実感している。…休眠中ポチっていただいた皆さまありがとうございます。またこのアカウント休眠状態続きますが、たまに読友の皆さんの感想ポチリに戻ります(˶ˊᵕˋ˵)。来年も皆さまに良い本との出会いがありますように。2022/12/30

こぺたろう

10
街の本屋で見かけて興味を持ち購入。前半は、役所に入ると教え込まれる「公文書の手引」を復習する内容。「無効と取消し」の考え方で理解できないところがありましたが、後で調べると、撤回の意味で使われる「取消し」もあるとのこと。ややこしいけれど納得。後半は、憲法民法刑法行政法を広く浅く。原告適格は行政事件訴訟法で規定されていると知る。2023/05/14

_apojun_

8
図書館本。 法律に関わる資格試験を受けようと思って、参考書を読み始めたんだけど、法律用語ってやつに難儀してたので、もしかしたら参考になるかもと思って借りてみました。 非常に平易な言葉で難解な法律を解説してくれているので、私みたいにこれから法律についてちょっと知りたい、という人にはかなりうってつけなのでは。 とにかく「対抗」とか「善意の第三者」とか、普段使っている言葉がかなり特殊な意味で使われているということが分かっただけでもかなりの収穫。2023/09/23

mike

7
ある法律系の資格の取得を考えており、その準備として本書を読んだ。私は法学部に通っていたわけでも、法律に携わる仕事をしているわけでもないが、すんなりと読み進めることができた。 法律の初学者がとっかかりにするのには良書であると思う。2024/05/23

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