出版社内容情報
1年以内に株価3倍以上になる「小型株」を見つけて、1銘柄に「集中投資」
内容説明
株は上がり始めてから買えばいい。勝つ投資家は情報を「捨てる」。1日1回の株価チェックでOK!…利益も損失もすべて想定内になる「投資戦略」の立て方!
目次
Prologue 小型株集中投資はトレード(投機)ではない!
1 大事なのは「株価」でなく「時価総額」
2 「投資戦略」をつくってみよう
3 「値上がり株」の見つけ方
4 勝つ投資家は情報を「捨てる」
5 必要最小限の株価チャートの見方
6 株を買った後はどうすればいい?
7 保有株が暴落したらどうすればいい?
Epilogue コロナショックの裏側
著者等紹介
遠藤洋[エンドウヒロシ]
投資家。自由人。1987年埼玉県生まれ。東京理科大学理工学部電気電子情報工学科在学中、投資をはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ショウジ
20
前著で著者の投資について説明されていましたが、本書ではそのレベルアップ版として投資戦略や値上がり株の見つけ方や買った後どうすべきかが書かれています。個人的にはEpilogueにかかれている「コロナショックの裏側」がとても興味深いものでした。私にとってはこれだけでも本書を読む価値がありました。2021/02/24
turtle
6
タイトルはミーハーなイメージでしたが、実に堅実な内容。 時価総額で考える、上がり始めてから買う、など、頷けるポイントが多かったです。 ケーススタディもあり、確かに実践バイブルというだけのことはあると思います。2021/10/17
メガネ@ポテトライナー
6
投資の方針の作り方を学べました。非常に実践的でした。2021/01/11
kuu
1
小型株投資の具体的な方法が載っていたので読んてみた。他の書籍と比べて目新しい点は、銘柄数を絞って分散投資をしないこと。長期揉み合いの後の出来高増加を伴う急騰で仕込み、なるべく時間をかけずに効率良く利益を出す。ファンダの本にしては珍しくテクニカルの記載があり、3本の移動平均線の上か下かで地上株、地底株を見分ける。特段の理由なく下げても3割程度であれば反発することが多いので保有する。難しそうだが、時間のないサラリーマンにとっては銘柄を絞ることは良い考えだと思うので実践してみようと思った。2023/04/12
saikinnunndou
1
前著が良かったから手に取った。小型株投資に興味がある人、小型株で利益を2倍3倍にしたい人にお勧め。勝てる投資家と勝てない投資家の違い(比較表)が分かりやすくて良い。勝てない投資家の内容は参考になる。気になったのは以下。株は上がり始めてからはかえば良く、基本的なベストタイミングは出来高増えた上で、株が挙がり始めたら買い。上がる株は上がり続け、下がる株は下がり続けるというのは、株式投資の法則とも言える。一度飽きられた株はもう戻らない。2021/11/18