出版社内容情報
サンフランシスコ・ベイエリアに本社を置くスタートアップ企業Asana。開設間もないその日本法人で働く若者がいる。その青年;山田寛久は現役で東京大学理一とハーバード大のコンピュータサイエンス学部に合格。Googleなどのインターンシップを経て;しかも Google の内定を蹴って Asanaの米国本社に入社した。
なぜ大企業ではなく;スタートアップを選ぶのか?
なぜ日本のスタートアップではなく;米国のスタートアップなのか?
イギリスで過ごした幼少時代から;日本帰国後の学生生活;東大を中退してのハーバード入学;そして世界最高峰の教育機関であるハーバードで得た学びや出会い。
先の質問の答えはこれらの経験から導き出されたものだったのだ。
本書は;ハーバードに至るまでの足跡とハーバードでの濃密な時間と企業人として過ごしたベイエリアでの経験;そして日本法人開設までを自らの手で著したものである。
さらに日本と海外の教育の違い;海外で働くということの意義;そして現在席を置くAsanaで目指すことなど;社会情勢の中で大きく変わりつつある働き方や教育についての思いも纏めている。
これから大学を選ぼうという10代の若者;就職活動を控えた大学生;現状に漠然とした疑問を感じているビジネスマンにぜひ手にとってもらいたい一冊。
内容説明
GAFAからの内定を蹴って、米国スタートアップを選んだ理由。あのAsanaを日本につれてきた青年が、世界トップクラスの人材との出会いの中で見つけた「新しい王道」とは?社会は変化している、働き方も必ず変わる。
目次
1 僕の選んだ働き方
2 僕の育った環境
3 ハーバードの受験
4 ハーバードの日々
5 インターンシップ
6 僕はなぜAsanaに来たのか?
著者等紹介
山田寛久[ヤマダヒロヒサ]
Asana Japan株式会社ソリューションエンジニア。1994年東京都生まれ。東京大学理科1類入学後半年で中退、ハーバード大学コンピューターサイエンス入学。在学中Google本社やPalantirなどでインターンを経験。2016年、米国スタートアップのAsana入社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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