自由。―世界一過酷な競争の果てにたどり着いた哲学

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自由。―世界一過酷な競争の果てにたどり着いた哲学

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  • サイズ 46判/ページ数 182p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478110836
  • NDC分類 782.3
  • Cコード C0030

内容説明

史上最高のスプリンターが語る、脱・勝利至上主義の生き方。

目次

第1章 「勝ち負け」の話(勝つだけって本当に正しいこと?;こじらせアスリート―「勝ち負け」からの自由 ほか)
第2章 「夢」の話(本気で挑戦するということ;真剣な僕―突然、目標が消えてしまった時 ほか)
第3章 「人間関係」の話(「良い」指導者の条件;上下関係と並行関係―指導者の位置関係 ほか)
第4章 「個性」の話(「個性がないんです(涙)」―個性の見つけ方
走らずして、走るのだ。―「極める」とは? ほか)

著者等紹介

末續慎吾[スエツグシンゴ]
現役陸上選手。1980年生まれ。熊本県出身。五輪、世界選手権を通じ、短距離種目で日本人初のメダリスト。九州学院高等学校から東海大学、ミズノ、熊本陸上競技協会を経て、現在は自身のチーム「EAGLERUN」所属。星槎大学特任准教授、アシックスジャパン・アドバイザリースタッフも兼任。2003年世界陸上パリ大会で200m銅メダル。2000年シドニー、2004年アテネ、2008年北京の五輪代表。北京五輪では4×100mリレーで銀メダル獲得。2017年に9年ぶりに日本選手権に復帰。2018年にEAGLERUNを立ち上げる。これからの新たなスポーツ界のあり方を提案しながら、現役選手活動、後進指導、陸上クラブ運営、講演会、オリジナルイベントの実施、メディア出演など、多岐にわたって活躍を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キミ兄

5
北京オリンピック後に3年間引きこもりになった話。目標を見失ったら人はどうなるか、そこからどうやって立ち直るかという話。壮絶。出世競争に敗れたサラリーマンに通じるものがあるかも。☆☆☆☆。2020/11/10

KAKO

3
読んでいると、自動的に、いちいち自分の経験が浮かんできて、頭の中の引き出しを開けたり閉めたり、忙しい読書になった。「自分に由る」自由。末續慎吾さんの言葉に耳を傾け続けた数時間。「目標」「そこに至る道のり」「師弟関係」「説得と納得させるの違い」などなど、決して難しくない言い回しで、深い内容。目標に到達して、その先をどうしようと模索している今、繰り返し読みたい本。2021/01/06

naohumi

2
さらっと読めたが、末續さんの葛藤、迷い、悩みなどはかなり深かったんだろうな。と想像した。水泳の萩野選手も、目標を見失った時期があったと、テレビで観たことがあったが、トップアスリート故の苦悩は、私たちには想像もつかない。ただ、一方で、純粋に「走る事が好き」の気持ちも伝わり、まっすぐな想いが分かりやすく伝えられている良書だと思った。2020/12/13

よねひで

2
印象的な言葉●山の登り方は何となく知ってるけど、下り方は知らないし、気にしたことがない。目標に向かう時は、目標しか見ないけど、目標が達成された後は、既に次の目標に執着してる。だから、登り方と下り方全てを振り返って初めて、その山の全体像を知ることができる。2020/11/23

雑魚

1
末續慎吾さんを知ったのは確かなんば走りの特集を見た時。陸上を始めてから末續さんの記録や凄さについて知りました。最近武井壮とのコラボ動画を見て本を読みたくなりました。読了後の印象は走る哲学者と呼ばれた為末さんと近しいものを感じた。属性というかキャラ的に違うと思ってましたが、いつかお二人の対談を聞いてみたいです。いかに速く走るか、日々自分と厳しく闘うことを求められ、周りからの重圧も重なり想像よりも酷い燃え尽き症候群だったことが窺えました。自由とは何か考えさせられる1冊でした。2025/01/05

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