出版社内容情報
脳疲労;サウナ;医者;加藤容崇;サウナ―;ととのう;パフォーマンス;ビジネスエリート;ダイエット;うつ;認知症;
内容説明
「ととのう」のには医学的根拠がある!本書を読んでからサウナに入ると別次元の「ととのい」が待っている!
目次
第1章 なぜサウナで仕事のパフォーマンスが上がるのか
第2章 最強効果を出す、医学的に正しいサウナの入り方
第3章 ここまでわかったサウナの科学
第4章 目的別・こんな時にはこの入り方
第5章 日常生活へのサウナの取り入れ方
第6章 サウナドクターに聞くQ&A
著者等紹介
加藤容崇[カトウヤスタカ]
慶應義塾大学医学部腫瘍センター特任助教・日本サウナ学会代表理事(通称サウナ教授)。群馬県富岡市出身。北海道大学医学部医学科を経て、同大学院(病理学分野専攻)で医学博士号取得(テーマは脳腫瘍)。北海道大学医学部特任助教として勤務したのち渡米。ハーバード大学医学部附属病院腫瘍センターにてすい臓がん研究に従事。帰国後、慶應義塾大学医学部腫瘍センターや北斗病院など複数の病院に勤務。専門はすい臓がんを中心にしたがん全般と神経変性疾患の病理診断(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
90
「サウナ(5分間)⇒水風呂(1分間)⇒外気浴(5分間)⇒水分補給(500mL)⇒サウナ・・・」のサーキットが目安というのが分かっただけでも読んだかいがありました。しかし、仕事前にサウナってのはさすがに無理ですわ・・・。2023/09/27
ホッパー
68
良書。サウナで何故良い効果があるのか、という理屈がしっかり書かれていて納得感がある。2022/05/21
よしたけ
45
ドラマ「サ道」でサウナにハマり早2年。今更だが正しいサウナの入り方、効果を学習すべく読書。著者はサウナ学会代表理事ということもありサウナベタ褒め。毎日入った方が良いと。行き過ぎると「ととのわなく」なるかと思い控えていたが、ここまで力説されると回数増やそうか。正しい入り方、「ととのう」メカニズム、目的別使い方、など初心者にもヘビーサウナーにも面白い。普段は余計なことを無駄に考えエネルギーの殆どを消費している脳が、灼熱地獄と冷水地獄(水風呂)で生命危機を感じ余計な思考を停止。これが最大の恩恵らしい。うん納得。2021/07/15
だまし売りNo
37
サウナに5分間入り、水風呂に1分間入る。思ったほど長く入らなくてもいいことが分かり、自信を持てた。 2023/09/27
りんご
36
今すぐサウナに行きたい!今すぐ!水風呂に入れる気がしてきた。2022/02/05