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出版社内容情報
思いどおりの結果を手に入れるためには、努力と実力以外の力が必要だった!
ハーバードで大注目の教授が教える究極の授業!
内容説明
レッテルの貼られ方で人生が決まる!「努力が報われる」ための鉄則がある。ハーバード最高峰の成功哲学書。
目次
がんばり「プラス」―努力は必ずしも報われない
1 豊かにする(あなただけの才能をみつける―強みと弱みを明確にする;輝ける場所を探す―「人と違うところ」に目を向ける ほか)
2 楽しませる(「驚き」や「意外性」のパワー―心の扉をひらく;「準備」と「即興」―柔軟に相手を楽しませる ほか)
3 誘導する(あなたのダイヤモンドを輝かせる―他人の認識を把握する;偏見を味方に変える―「こう見てほしい」方向に誘導する ほか)
4 努力する(エッジを強化する―不利を力に変える)
著者等紹介
ファン,ローラ[ファン,ローラ] [Huang,Laura]
ハーバードビジネススクールの教授。組織行動学を教えており、専門分野は起業家精神における直感の役割や、対人関係および潜在的要因がエンジェル投資家・ベンチャーキャピタルの投資判断に与える影響。スタートアップ企業のコンサルタント兼アドバイザーでもある
栗木さつき[クリキサツキ]
翻訳家。慶應義塾大学経済学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あつお
16
聞き手を惹き込む話術。 信頼の築いていない相手に話を聴いてもらうのは難しい。でも、一度心を掴めば容易。本書の主な内容は①豊か、②楽しみ、③誘導。①人間時間的、能力的にも必ず成約があるのも。その成約を逆に利用して、相手が話を聴いてくれる土壌を作る。②柔軟性、誠実性を持って、ユーモラスに相手に接する。相手が楽しめば自然と話しを聴いてくれる。③自分の持ち味を相手にどう見せるかは自分次第。相手が自分の強みを意識し、将来に期待してくれるように誘導する。まずは仕事で本書のテクニックを使いたい。2023/06/23
wata
3
人とは違う"自分独自の魅力"を伝える方法、人の心をつかむ方法=「EDGE」についての話。コンプレックスを弱点から自分独自の武器に変える方法。誰かになろうとするのではなく、自分の特性を分析して、表現する準備。また、ユーモアは相手を驚かせる&相手の気持ちを豊かにする意識。どのように自己演出することで相手の偏見やバイアスを逆手に取るように誘導するか。コミュニケーションの妙が感じられるエピソードが豊富でした。2024/02/10
のるくん
3
何事も自分一人だけでは成し遂げられない。認めてもらうために、自分の価値で相手を豊かにし(Enrich)、意外性で楽しませ(Delight)、望む方向に誘導し(Guide)、これを繰り返して努力を続ける(Effort)。『がんばっても報われるとは限らない』と経験していても、誰もが『がんばれ』としか言わない。がんばる方向性がEDGE。そんなEDGEを獲得できるのだろうか。健全な自己肯定感をもつことが大事だろう。日々研鑽してEDGE(刃)を研ぎ、他者とのEDGE(境界)を磨き、逆境も味方に報われる未来を拓こう。2022/05/14
ゆ
1
2/172022/06/22
しょ
0
エピソードは万歳でしたが自分に落とし込むには抽象的で難しかった。。努力すれば必ず報われるわけではなく、プラスとして自分の売り込み方が大切ってことかな。2023/03/10