出版社内容情報
「自分とは何か」から「宇宙の終わり」まで一気読み! 難題ばかりなのにするする読める前代未聞の哲学書!
【主要目次】
Introduction 考える技術
【第1部 道徳を理解する】
■Chapter1 権利──「わがまま」を言う権利はないのか?
■Chapter2 復讐──「やられたらやり返す」は平等か?
■Chapter3 罰──「おしおき」は哲学的に正当か?
■Chapter4 権威──親は子どもに命令できるか?
■Chapter5 言葉──言ってはいけない言葉は言ってはいけないか?
【第2部 自分を理解する】
■Chapter6 男女──性、ジェンダー、スポーツを考える
■Chapter7 差別──ほかの人がやったのに、責任を取らなきゃいけない?
【第3部 世界を理解する】
■Chapter8 知識──この世界は本当に現実か?
■Chapter9 真実──ついていいウソと悪いウソはあるか?
■Chapter10 心──赤ちゃんであるとはどういうことか?
■Chapter11 無限──宇宙が無限なら人間の価値は?
■Chapter12 神──「神さま」はいるの? いないの?
最後に 哲学者の育て方"
内容説明
今世紀最重要の教養「哲学」を身につける。古典から現代哲学まで、時空を超えて縦横無尽に駆け巡る。夢中で読める哲学書。
目次
Introduction 考える技術
第1部 道徳を理解する(権利―「わがまま」を言う権利はないのか?;復讐―「やられたらやり返す」は平等か?;罰―「おしおき」は哲学的に正当か?;権威―親は子どもに命令できるか?;言葉―言ってはいけない言葉は言ってはいけないか?)
第2部 自分を理解する(男女―性、ジェンダー、スポーツを考える;差別―ほかの人がやったのに、責任を取らなきゃいけない?)
第3部 世界を理解する(知識―この世界は本当に現実か?;真実―ついていいウソと悪いウソはあるか?;心―赤ちゃんであるとはどういうことか?;無限―宇宙が無限なら人間の価値は?;神―「神さま」はいるの?いないの?)
最後に―哲学者の育て方
著者等紹介
ハーショヴィッツ,スコット[ハーショヴィッツ,スコット] [Hershovitz,Scott]
ミシガン大学の法学および哲学教授。また、同大学で「法と倫理プログラム」ディレクターを務める。ジョージア大学で哲学と政治学の学士号を取得、イェール大学ロースクールで法務博士号を取得、ローズ奨学生としてオックスフォード大学で哲学博士号を取得。連邦最高裁判事ルース・ベイダー・ギンズバーグの法務書記官を務めた経験を持つ。主要な学術雑誌に法律と道徳に関する記事を多数発表。妻と二人の子どもとともに米国ミシガン州アナーバー在住
御立英史[ミタチエイジ]
翻訳者。訳書にヨハン・ガルトゥング『日本人のための平和論』、デボラ・グルーンフェルド『スタンフォードの権力のレッスン』、トーマス・グリタ他『GE帝国盛衰史』(いずれもダイヤモンド社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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