出版社内容情報
1 プロローグ
2 本当のはじまり
3 「ビジョン」とは何か?
4 ビジョンの要素1――有意義な目的
5 ビジョンの要素2――未来のイメージ
6 ビジョンの要素3――明確な価値観
7 ビジョンの定義
8 めまい
9 ここにいなければ、成功できない
10 視野がひらける――会社、チーム、そして個人のビジョン
11 創造的緊張
12 ビジョンを現実にする3つの方法
13 ビジョン創造のプロセス
14 ビジョン伝達のプロセス
15 ビジョン実践のプロセス
16 最後までやり抜く
17 「成功」から「意味」へ
18 独自のビジョンをつくろう
内容説明
15年間、子育て一筋だったエリーが、はじめて会社勤めをすることになった。見つかったのは中堅保険会社の経理の仕事。その会社では毎朝、全社員にあてて「みなさん、おはよう。ジムです」で始まるeメールが届く。内容は人生の意義を語る寓話だったり、社員の手術の成功を知らせるものだったり、自らの価値観を明かすものだったり…。ジムとはいったい誰なのか?メールの目的は?エリーとジムの対話を通じて、真のビジョンに不可欠な要素と、それを組織に根づかせるためにすべきことが明らかになっていく。企業から個人まで、進むべき道を見失いそうになったときの拠りどころになるバイブル!
目次
本当のはじまり
「ビジョン」とは何か
ビジョンの要素(1)有意義な目的
ビジョンの要素(2)未来のイメージ
ビジョンの要素(3)明確な価値観
「ビジョン」を定義する
ビジョンがぼやける
いまがなければ、未来もない
視界が開ける―組織、チーム、個人のビジョン
創造的緊張
「3つのいかに」でビジョンを現実にする
ビジョンをいかに創造するか
ビジョンをいかに伝達するか
ビジョンをいかに実践するか
あきらめずに進みつづける
「成功」から「意味」へ
著者等紹介
ブランチャード,ケン[ブランチャード,ケン] [Blanchard,Ken]
ケン・ブランチャード社の共同創業者にしてCSO(最高精神責任者)。コーネル大学で博士号を取得。同大の講師、名誉理事を務める。サーバントリーダーの育成を目指すLead Like Jesusの共同創立者でもある
ストーナー,ジェシー・リン[ストーナー,ジェシーリン] [Stoner,Jesse Lyn]
シーポイント・センター社長。ビジネスコンサルタント、エグゼクティブコーチとして、大企業から小さな新興企業、政府機関から非営利団体にいたるまで、世界中の組織のリーダーたちを支援することに注力し、高い評価を得ている。また、組織において持続可能で全員に共有されるビジョンを創造するための助言活動にも力を注いできた。チームワークに関する研修教材の開発や、多数の新聞・雑誌への寄稿を行っている。心理学等で複数の修士号を取得、さらにマサチューセッツ大学でビジョンとリーダーシップをテーマに論文を書き、組織開発の博士号を取得している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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