部下の強みを引き出す経験学習リーダーシップ

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部下の強みを引き出す経験学習リーダーシップ

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  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784478108918
  • NDC分類 336.47
  • Cコード C2034

出版社内容情報

経験学習;リーダーシップ;リフレクション;人材育成

内容説明

弱みに目を向けるだけでは部下は成長できない。「経験から学ぶ力」を最大限に高める人材育成法。

目次

第1章 経験学習の基本プロセス
第2章 育て上手のマネジャーvs平均的マネジャー
第3章 育て上手の指導法1―強みを探り、成長ゴールで仕事を意味づける
第4章 育て上手の指導法2―失敗だけでなく成功も振り返らせ、強みを引き出す
第5章 育て上手の指導法3―中堅社員と連携しながら、思いを共有する
第6章 補完スキル1―成長をうながす仕事の創り方
第7章 補完スキル2―成長をうながすリフレクション支援
終章 まとめ

著者等紹介

松尾睦[マツオマコト]
北海道大学大学院経済学研究院教授。1964年東京生まれ。88年小樽商科大学商学部卒業。92年北海道大学大学院文学研究科(行動科学専攻)修士課程修了。99年東京工業大学大学院社会理工学研究科(人間行動システム専攻)博士課程修了。博士(学術)。2004年英国ランカスター大学にてPh.D.(Management Learning)取得。塩野義製薬、東急総合研究所、岡山商科大学商学部助教授、小樽商科大学大学院商学研究科教授、神戸大学大学院経営学研究科教授などを経て、13年より現職。主な著書に『「経験学習」入門』(ダイヤモンド社、HRアワード書籍部門・最優秀賞)など。論文では、日本社会心理学会・着想独創賞(1995年度)、European Journal of Marketing最優秀論文賞(2002年度)、Journal of Workplace Learning最優秀論文賞(2018年度)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たくみくた

5
49冊目。育成上手のマネージャーは①強みを探り、成長ゴールで仕事を意味づけ、②失敗だけでなく成功も振り返らせることで強みを引き出し、③中堅社員と連携しながら、思いを共有している。大事なのは「美点凝視」、いい所をひたすら探すこと。頭でわかってても難しいな〜。やはり良き育成者は、良き人格者なんだなと思う今日この頃。2020/08/26

ゆうすけ

4
北大の松尾先生による経験学習についての決定版。前著よりも、具体的で更に分かりやすくなっている。マネージャーだけではなくて、リーダーとして他社の育成に関わる人は全員読んだ方がいい。日本で働く人が少しでもこのような視点をもつだけで、国の力がずいぶんと上がると思うのだけど、どうだろうか。本を読んだり、研修を受けたりすることは勿論重要なのだけど、人間70%は実際に経験しかことからの学びということだ。それをしっかりと振り返り、内省することで教訓を導き出してそらを更に実践につなげていく。成長は無限大ということですね2020/09/12

ひろひろ

2
後輩指導のために読む。 後輩と一緒に教え合いながら成長していく、みたいなものって作れないかなあ。2020/09/06

Masakatsu Yamasaki

2
北大の松尾先生の本。経験学習のプロセスは「経験する→振り返る→教訓を引き出す→応用する」。成長を促進するには「連携の経験、変革の経験、育成の経験」が有効。マネジャーはこれらの経験を与えるために、つなぐ(他部門・外部組織との協働)、わたす(役割の移行)、つくる(新たな役割づくり)が求められる。育成すべき強みの伸ばし方には「深堀型、拡張型、是正型」がある。伸ばす強みを決めたら、部下の成長ゴールから意味づけ、失敗だけでなく成功も振り返らせる。振り返らせる際には隣に並び「事実の確認、共感、評価」のプロセスで行う。2020/01/02

もじか

1
より良い経験学習を生み出すためのマネジメントについて体系的に整理された良著。企業組織の人材開発を語る土台となる本だと思われる。経験学習というと、コルブの経験学習を紹介した終わり、みたいになりがちだが、そこから一歩踏み込み、未来の成長志向の目標設定と強みにフォーカスした振り返りが学びを最大化させると説く。わかりやすい図解も多く、具体例も豊富で、初心者にもフレンドリーな設計も好感が持てる。2025/02/03

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