出版社内容情報
シリーズ累計55万部の脅威の統計学入門書が、人気漫画家の手によって完全オリジナルストーリーで漫画化されました。
内容説明
人望はあるが、なかなか昇進できない営業部員・樹下勇司は、スポーツバーで「統計学が最強の学問」と言い切る大山貴子と出会う。データと統計学の力で、勤務するライジンビールのさまざまな課題を解決していく２人だったが―「統計学を使うとはどういうことか？」がリアルにわかり、「数字に血が通う瞬間」を体験できる、一級の“統計学”エンターテインメント！
目次
世の中数字じゃねぇ
自分と１００万人の最大幸福を
ドクンと数字に血が通う瞬間を
変える？狙う？
だいたい同じに揃っちゃうんです
俺がやるべき仕事だ
頼んだよ、樹下“課長”
死ぬほど軽蔑しちゃいますねえ…
俺にできることはまだある！
この数字に命を吹き込むのが私の役目です
数字にウソをついちゃいけない
統計学、マジ最強じゃないですか？
著者等紹介
西内啓［ニシウチヒロム］
１９８１年生まれ。東京大学医学部卒（生物統計学専攻）。東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学分野助教、大学病院医療情報ネットワーク研究センター副センター長、ダナファーバー／ハーバードがん研究センター客員研究員を経て、現在は株式会社ソウジョウデータ代表取締役として企業のＡＩ導入やＡＩ製品の開発を支援する。また２０２０年より内閣府ＥＢＰＭアドバイザリーボードメンバーも務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
d2bookdd
14
『初代』の内容の「マンガ」では無く、マンガ形式の新たなストーリーの導入編であった。ストーリー展開の納得感も含め『統計学が最強の学問』を再認識。良い一冊です。2025/09/06
shimashimaon
5
8年前に読了していましたが発展的な学びにつながらす、実践編を4割程度読み進んだところで積読になっていました。マンガが出ていたので再学習のきっかけにと手に取りました。各章の終わりに著者の解説が付されていて、マンガといえども読みごたえがあります。仕事では膨大な生データを扱うこともあってデータ分析を学ぶ環境にあったのですが、特定の条件を満たす対象者の抽出などに留まっているうち、異動となってしまいました。今年度また別の生データを扱う部署に異動となりました。ランダム化比較試験を企画・実施してみたいです。2025/09/06
ゼブラ
3
読了 ビジネス編を読んでみたくなりました。2025/07/31
rt
3
データ分析とは嬉しいこととそうでないことの違いを生み出しているものを調べること。統計学は手段として持っておきたい。統計学が最強の学問シリーズは読むようにする。データを通じて世界を見るという発想、習慣を身につける。2025/05/05
Jesus@メモ魔
2
漫画版じゃない方を読みたい2025/10/07
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