出版社内容情報
モノの時代から、アイデアやサービスの時代へ移り、
人々の生活や働き方、企業の投資や生産体制は
どう変わるのか?
内容説明
19世紀の産業資本主義の誕生とともに始まった「第一のグローバル化」、2度の大戦や大恐慌を経て、国際貿易が活発化した「第二のグローバル化」、新自由主義が台頭し、長距離サプライチェーンが発達した「第三のグローバル化」、そして今、「第四のグローバル化」の世界で私たちは、テクノロジーの進化や、モノからサービスへの転換、国家や人々の価値観の変化に直面している。ここから、さらにどのような変化が待ち受けるのか?
目次
第1部 融合する世界(グローバル化の夢;第一のグローバル化 ほか)
第2部 貿易自由化と二極化(コンテナ革命;ホットマネーの功罪 ほか)
第3部 グローバル化の暴走(歯科医の船;輸出のかさ上げ ほか)
第4部 世界に広がる不安要素(洋上の巨人;想定外のリスク ほか)
第5部 第四のグローバル化へ(赤字の海;フードマイル ほか)
著者等紹介
レヴィンソン,マルク[レヴィンソン,マルク] [Levinson,Marc]
著名な経済学者であり、ジャーナリスト、歴史家。『ハーバード・ビジネス・レビュー』『ニューヨーク・タイムズ』『フォーリン・アフェアーズ』などに寄稿している。複雑な経済・財政問題を、一般市民にもわかりやすく解説することに定評がある
田辺希久子[タナベキクコ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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