出版社内容情報
東大生は「あとから見返す」目的ではノートを取らない! 情報を使いこなし;書くたびに頭が整理されるノートの使い方を大公開!
内容説明
1000人以上の東大ノートを徹底分析。「頭がいい人」のノートに共通する“3つの鉄則”「見返さない」のに「頭に入る」東大生の“秘”ノート術!
目次
はじめに 「ノート」こそ、頭をよくする源泉
第1章 東大生はどうやってノートを取っているのか
第2章 メモノートの作り方
第3章 インプットノートの作り方
第4章 アウトプットノートの作り方
おわりに ノートは「自分の思考」を映し出す
著者等紹介
西岡壱誠[ニシオカイッセイ]
1996年生まれ。東京都出身。偏差値35から東京大学を目指すも、現役・1浪と、2年連続で不合格。崖っぷちの状況で開発した「暗記術」「読書術」「作文術」で偏差値70、東大模試で全国4位になり、東大(文科二類)合格を果たす。そのノウハウを全国の学生や学校の教師たちに伝えるため、2020年に株式会社カルペ・ディエムを設立。全国20校以上の中学校と高校で学生たちに思考法・勉強法を教えているほか、教師には指導法のコンサルティングを行っている。また、YouTubeチャンネル「ドラゴン桜チャンネル」を運営、約1万人の登録者に勉強の楽しさを伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
名言紹介屋ぼんぷ
22
『ノートを上手に作ることができれば、 頭の中を整理して、 あとから見直すときにもきっと効果が出るようになる。 ノートこそが、頭のよさの源泉なのです。』#読了2023/12/09
sola
3
物事の暗記や理解には、コピペではなく、自分の言葉で噛み砕いて情報を小さく畳むことが大切だ。情報を熟語二文字で表してみるなど、工夫してみるとよい。大切なのはただノートを作ることではなく、試行錯誤をすること。試行錯誤の過程にこそ、ノートを作る価値がある。 2024/02/26
☆ツイテル☆
2
フライヤー2024/02/15
飄々
1
脳をクローゼットに例えて、情報を服に例えているので、その例に乗っかって本書をレビューすると、服の"畳み方"を記しているといえる。ただその内容は一般的で、服の畳み方、すなわち情報の整理の仕方が全く分からない人が本書を読むと多くの気づきを得られると思う。しかし、大体の服の畳み方は知ってるから、更に一歩進んでユニクロとかのアパレル店員さんがやってるように早く奇麗な畳み方を知りたいぜ!みたいなノリで、本書から情報整理に対する新しい視点が得られるかといったら、、、自分の読み込みが甘いのでしょう、まだ得られていない。2024/08/14
もりんた
1
メモ、インプット、アウトプット各目的でのノート作成方法を提案する本。しかし内容はノート作成というより情報の整理方法で、要約・分類したり、因果関係を示す等如何に咀嚼するかという点に留まっている印象。東大ノートという割に記載例が出てこないのも微妙。ネット記事(https://www.itmedia.co.jp/makoto/spv/0902/03/news016.html)には東大と一括りにしても学生は色々なタイプがいて、試行錯誤しながら自分の型を作っていると。誰にも効果テキメンなやり方なんてないよなー2024/07/29